『ゼクシオプライム』に新モデル登場
SRIスポーツは、低・深重心と軽量設計で大きな飛距離を追求するというゴルフクラブ『ゼクシオ プライム』ウッド(価格:ドライバーが11万250円、フェアウェイウッド#3、4、5、7、9が各1本7万3500円)を2010年12月11日から発売する。
また、さらに低ヘッドスピードのゴルファーの飛距離向上と番手間の飛距離の適正化を目指した新シリーズとして『ゼクシオ プライム VP』ウッドを2011年年1月20日から発売する。税込価格は、ドライバーが1本9万4500円、フェアウェイウッド(#4、5、6)が各1本6万3000円。
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『ゼクシオプライム』ドライバーは、ヘッド全体に軽比重チタン素材を採用、重心の高さを変えずに深重心化を実現することにより、中低ヘッドスピードゴルファーに大きな飛距離を実現するというもの。そして、 ダンロップ独自のシミュレーション技術によりトウ側上部とヒール側下部の薄肉部分を拡大させることで、スイートエリアを従来モデルよりも拡大。これにより安定した飛距離とともに方向性も得られるという。
クラブ総重量は、従来モデルよりも2g軽い272g(46.5インチ・R)。30g台の軽量シャフト(新開発のゼクシオプライムSP-600)を装着することで、クラブ重量を軽くしヘッドスピードをアップさせるとのことだ。
『ゼクシオ』シリーズ全体の特徴でもある 高く伸びのある打球音も進化させた。ソールのトウ・ヒール全面にかけて配置した高さ5㎜のサウンドリブが、高く伸びのある心地よい打球音を生み出すという。
一方の『ゼクシオ プライム VP』ドライバーは、低ヘッドスピードでも最大飛距離を実現 するもの。ロフト角を16度に設定、打ち出し角度を上げ、さらにチタン素材より更に軽いカーボン素材をクラウン部とサイド部トウ側に配置した設計で、『ゼクシオプライム』よりもさらに低重心化を実現。低ヘッドスピードでもスピン量を増やすことなく、ボールが上がりやすく大きな飛びが得られるという。
ヘッドの仕上げは、『ゼクシオプライム』がゴールド、『同VP』がシルバーとともに高級感を演出。現行の『新・ゼクシオ』とは違う機能性やステータス感を所有したいゴルファーへ一押しのニューモデル登場といえるだろう。