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レジオ試打会の評価は?

プロやアスリートのリクエストに応え、「より真っ直ぐ遠くへ飛ばす」をコンセプトに開発されたのが、日本シャフトのウッド用カーボンシャフト『N.S.PRO Regio(レジオ)』だ。スペイン語で王様を意味するネーミングを冠したこのモデルは、3月の発売以来、「振り抜けがいい」、「方向性が安定する」といったポジティブなフィードバックをマーケットから得て、順調な滑り出しを見せているという。

『N.S.PRO Regio』の製品概要

『N.S.PRO』のスチールモデルで培った粘り感と独自の最先端のねじれ剛性によって、強靱なしなり戻りを実現させたという。その結果、ヘッドやシャフトのブレを抑制、「操作性」と「飛距離」を差別化したモデルという位置づけだ。

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品質はこだわりの1本管理で、生産過程のすみずみまで手をかけている。そのこだわりはスチールの技術を活かした従来にない性能へ結び付いたという。「振動数、シャフト曲がり数値の誤差を初めてスチール並みに減少できました。それが飛びとコントロールを両立した性能を生み出しています」(日本シャフト)

同社は、この『N.S.PRO Regio』の性能を幅広く市場へ伝えるため、今年から単独試打会を開催している。今回(埼玉県・川口グリーンゴルフでの試打会)はその模様を動画で紹介する。上級者からアベレージゴルファー、老若男女を問わず幅広いゴルファーが『N.S.PRO Regio』の新規性能を体感、「どこに行ったら買えるのか」と、販売店をたずねる積極的な声も聞かれた。

なお、『N.S.PRO Regio』は、①軽さとシャフトのしなりで飛ばす「TYPE55-MB01」、②適度な重量感とスムーズな振り抜きで飛ばす「TYPE65-MB01」、③全体に重量を感じてブレなく飛ばす「TYPE75-MB01」の3機種。価格は各1本4万2000円。



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