“軽量カーボン=頼りない”を払拭 三菱ケミカルから米国発「MMT AMC Iron」シャフトが上陸
三菱ケミカル(本社:東京都千代田区)は、アイアン用カーボンシャフトの新シリーズ「MMT AMC Iron(アイアン)」を7月10日に発売する。
「MMT AMC Iron」は、米国発の「MMT(Metal Mesh Technology/メタル メッシュ テクノロジー)」ブランドを、日本市場へ本格投入する第一弾企画シリーズ。軽量帯アイアンシャフトの新たな選択肢として期待される。
「Metal Mesh Technology」とは、アーチェリーの矢の開発思想から着想を得た複合技術を採用し、カーボン積層の間にステンレスメッシュを挟み込む革新技術。これによりカーボン特有のしなり感を残しながら、安定性と一貫性を高めているのが特徴となっている。
今回投入される「MMT AMC Iron」では、“AMC(Ascending Mass Concept)”と呼ばれる、番手が短くなるにつれて重量を段階的に増加させる設計を採用。ロングアイアンでは軽快さ、ショートアイアンではコントロール性能を重視した重量フローを実現した。
近年はアイアン用カーボンシャフトの需要が高まっており、特にスチールシャフトが重く感じ始めた中上級者や、ラウンド後半の振り疲れを軽減したいゴルファーから支持を集めている。同社は、従来の“軽量=頼りない”というイメージを払拭しながら、カーボンの飛距離性能とスチールの操作性の両立を狙う。
国内では2モデルを展開。60g台の「MMT AMC Red 65」は、高打ち出しを狙った先中調子設計。80g台の「MMT AMC Blue 85」は、中調子で飛距離と方向性のバランスを重視している。いずれもフレックスはR、Sを用意。税込価格は1本1万2100円。問い合わせは、同社公式ホームページのお問い合わせフォームまで。