飛び・打感・顔も追求した「TW767」シリーズ

本間ゴルフ（本社・東京都港区）は、展開するツアーモデル「TW（ツアーワールド）」ブランドから最新作「TW767」のドライバー3機種を11月29日に発売する。同シリーズのフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンも同時展開する。

キャッチコピーは「10K+++」（テンケースリープラス）。“慣性モーメント10Kはもはや常識”という同社の考えのもと、飛びや顔、打感にも優れた3モデルという意味を持つ。ラインアップは、同社史上最大の慣性モーメント値で直進性を追求した「TW767 ドライバー」、投影面積を最大化してつかまえて飛ばせるドローバイアスの「TW767 MAX ドライバー」、寛容性と操作性を両立した低スピンモデル「TW767 LS ドライバー」となる。

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共通の特徴は、新構造「カーボンロールテクノロジー」を採用した点。クラウンからソールまでを一体成型のカーボンパーツで軽量化し、余剰重量をバック側に再配置することでフェース全体での反発性能を向上させた。フェースには「β系チタン」と呼ばれる、高強度でたわみ戻り効果のある素材を使用し、ボールスピードの向上を実現したという。

ロフト角は「TW767」と「TW767 LS」が9.5度、10.5度。「TW767 MAX」は9度、10.5度、12度。税込価格は「TW767」と「TW767 MAX」が10万2300円、「TW767 LS」は11万5500円。シャフトは、先端剛性を高めて素早いしなり戻りを生む同社オリジナル「VIZARD」を装着しており、中調子、中先調子、中元調子、元調子の4種類から選べる。問い合わせは本間ゴルフ（0120-941-380）まで。