ドイツ生まれのメンズパンツブランド『ALBERTO（アルベルト）』2010年春夏展示会が都内で開催。『ALBERTO』は1922年にドイツのメンヘングランドバッハで創業以来、スタンダードでありながらモード感が光るメンズパンツ専門メーカーとして注目を浴びてきた。

「ディテールに凝ったクリエイティビティあふれるデザイン性。多彩な染め・仕上げ、そして機能的な素材とカッティングの調和。『ALBERTO』ならではのコンセプトは、世界中の男性から幅広く支持されてきました」―。

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こう話すのは日本総輸入元グレンコーポレーションの島宗廣司氏。ゴルフパンツは04年にスタートし、アドバイザーとしてUSPGAツアーやヨーロピアンツアーで活躍中のアレックス・チェイカを招聘し、同プロの意見を取り入れることでより快適なアスリート性能を追求したコレクションがウリ。

具体的にはメンズパンツで培ってきた心地よいフィット感はそのままに、激しい動きにもしなやかに対応する伸縮性に富んだ良質のストレッチ素材を採用。また表地の撥水加工＆裏地の吸汗性能のコンビネーションと速乾性に優れ、紫外線をカットする機能素材により、汗をかいてもムレを気にせず、着心地はいつもさわやかだとか。

『ALBERTO golf pants』のディテールに拘ったデザインは、ボールやスコアカード、フォーク、ティーホルダーを収納するポケット類もあり、プレー中のスマートな振る舞いをサポートしてくれそう。

今春夏物では、日本人の体型によりフィットした「スリムフィット」がラインアップに加わり、裾幅が従来品と比べ4センチ縮まった。また、水を弾く「3Xドライ」機能を搭載しているので、多少の雨でもラウンド可能という。吸汗速乾にも優れるから乾きも速い。ゴルフ場を転戦する競技ゴルファーにはもってこいのゴルフパンツといえそう。

問い合わせはグレンコーポレーションへ、03～3434～7223。