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スパイダーにトラス構造を採用 「スパイダー GT TM1/TM2」パター7月発売

テーラーメイドゴルフ(本社・東京都江東区)は「スパイダー」パターシリーズより、「TRUSS(トラス)」パターの三角形ホーゼルを採用した「スパイダー GT TM1/TM2」パターを7月に発売する。「TM1」はホーゼルをヒール寄り、「TM2」はセンターに配置。高い慣性モーメントを備えるスパイダーと、ミスヒット時のフェースのねじれを抑制するトラス構造を融合することで、優れた直進性と安定性をもたらすという。

今年3月に発売された「スパイダーGT」は、ヘッドの両サイドにそれぞれ90gのウェイトを搭載し、総重量の約82%を左右に配置。中央部には軽量のアルミボディを採用することで4:2:4の重量配分とし、広いスイートエリアと高い寛容性を備えることを特長とする。

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主に国内女子ツアーで人気が高い三角形ホーゼルの素材には、重量があるヘッドに合わせて軽量アルミニウムを採用。「スパイダーGT」に最適な重心設計が施され、ミスヒットへの強さと、安定した転がりをアシストする。

開発を担当した同社のビル・プライス氏は、「スパイダーの高い寛容性と、トラス構造による正確なインパクトの再現性。テーラーメイドを代表する2つのテクノロジーを合わせることで、さらに安定性が増し、パッティングのパフォーマンス向上に貢献できます」としている。

長さはともに33インチと34インチを用意。税込価格は4万8400円。問い合わせはテーラーメイドゴルフカスタマーサービスコール(0570-019-079)まで。

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