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角溝最終兵器?『JAWSウエッジ』

"マック・ダディ!"と思わず、フィル・ミケルソンが叫んだという。キャロウェイゴルフは11月中旬、同社チーフデザイナーのロジャー・クリーブランド氏が設計した『Xシリーズ JAWS(ジョーズ)ウエッジ』を発売するが、これに添えたエピソードがミケルソンの驚嘆ぶり。この台詞、マクドナルドの新商品などではなく、「すっげえ強烈!」を意味する俗語だとか。

今回のウエッジは、ミーリングされた角溝を持つMDモデル。『MD』は、同社契約プロのミケルソンが、グリーンにピタリと止まる強烈なスピン性能に驚いた先述の"Mack Daddy"の頭文字で、まるでジョーズのようにグリーンにボールが噛みつくことから、これも商品名に取り入れている。

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ヘッド素材は、軟鉄の中でも非常にソフトなS20Cを採用。グリーン周りでの繊細なタッチ、微妙な距離感のコントロールを可能にするという。スピン性能を進化させるために、トップブレードを厚く、ウェイトをヘッド上部に配すことで、重心位置をやや高めに設定。不安なく打ち込んでいけるタイプといえるだろう。

さらに全番手に「Cグラインドソール」を採用。これはソールのトウ・ヒール側のトレーリングエッジを大きく削り落とした形状。フェース面を大きく開いたロブショットでも、リーディングエッジが地面に近い状態なので、ボールが拾えるメリットがある。グリーン周りでよく見られるトップして大きくオーバーなんてことがなくなるというのだ。

業界情報に詳しい読者は、「角溝規制」を承知だろう。来年からプロツアーで規制され、エリートレベルの競技会では2014年から使用不可。ただし、一般アマは2024年からと長い猶予期間が設けられている。一方、製造メーカーは今年12月31日までに角溝タイプのアイアン(ロフト角25度以上)を出荷できるが、それ以降の新商品は新規則に準じなければならない。つまり、角溝の『JAWSウエッジ』は、最終兵器ともいえる駆け込み発売の商品なのだ。

その使用感を、同社契約プロの谷口拓也が次のように説明する。「ウエッジはプロにとって重要なクラブです。パー3とパー4ならグリーンを外した時にパーセーブを狙う。また、パー5ならバーディチャンスにつけるのに有効で、スコアをつくるためのクラブともいえるでしょう。その際にスピンはとても大切ですが、スピンをかけるにはスイングを加速させないといけない。その点『ジョーズ』はソールがCグラインドになっているので、ヘッドの加速力があるし抜けもいい。力強い武器になると思います」

今後ツアープロのバッグに入りそうなウエッジだが、ヘッドは「ミルキークロームメッキ」と「ブラック・ビンテージ」(写真)の2機種。ロフトは52(バンス12度)・56(同16度)・58(13度)・60度(13度)。装着シャフトは、「ダイナミックゴールド(S-300)」、「M10DB(SR相当)」、「NSプロ950GH(S)」の3機種。グリップは、「キャロウェイ・ユニバーサル・シェブロン・ニューJVコードJH」を装着している。

価格は「ミルキークロム」が1本1万9950円、「ブラック・ビンテージ」が2万2050円。

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