フェース全面に溝を配置「RTX FULL FACE ウェッジ」
最新「ジョーズ」は開いても強烈スピン 「フル トウ ウェッジ」9月発売
キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は、フェース全面に溝を配置した「JAWS FULL TOE(ジョーズ フル トウ)ウェッジ」を9月10日に発売する。
あらゆるアプローチショットで安定した高スピンを生むウェッジとして開発された「ジョーズ」シリーズ最新モデル。トウ側を高く設計する“ハイトウ”形状を採用し、溝をフェース全面に配置することで、特にフェースを開いたショットで強烈なスピン効果を発揮するという。
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溝の形状は前作「ジョーズ フォージド ウェッジ」(2020年)に引き続き、エッジ部分を鈍角(直角よりも大きい角度)に仕上げる「V37グルーブ」を継承。さらに、溝の間に極細の突起を並べて摩擦力を上げる同社独自の「マイクロフィーチャー」を、溝に対して従来の水平から斜めに配置することで、フェースオープン時のスピン性能をより高めることに成功した。
また、新作ではバックフェース上部の厚みをヒール側は薄めに、トウ側は厚めに設計。こちらもフェースを開いたときのアプローチで、スピン効果を促進するために採用されたデザインだという。
仕上げはクロム、フェース面のみノーメッキ。マットブラックバージョンは限定品を扱う「CALLAWAY EXCLUSIVE」で展開する。ロフト角は54度、56度、58度、60度。税込価格は2万5300円。問い合わせは、キャロウェイゴルフお客様ダイヤル(0120-300-147)まで。
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