ユニーク形状で深重心「UFO」ユーティリティを徹底検証
キャスコ「UFO」にドライバー追加 「DD」5月発売
キャスコ(本社・香川県さぬき市)は、ヘッド体積330ccのドライバー「UFO by パワートルネード DD(ディーディー)」を5月2日に発売する。確実にフェアウェイをとらえられる1Wとして、2019年に登場した幅広い距離をカバーするユーティリティ「UFO」のラインアップに加わった。
目を引くのは、ヘッド下部が後方に突き出た「ユニバーサルウィング」と呼ばれるウェイト部分。低・深重心と大きな重心アングル、さらに高慣性モーメント化を実現し、高弾道でしっかりつかまる、直進性に優れたボールを打ちやすいという。
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また、ヘッド下部に比べてクラウン部のボリュームが抑えられているため、ヘッド体積は330ccの設定ではあるものの、上から見た投影面積は一般的な460ccモデルとほぼ同サイズ。主流の大型ヘッドと変わらない感覚でアドレスできる。
オリジナルシャフトにも、安定したショットを生むための独自の工夫が凝らされている。チップ径(シャフト先端部の太さ)を太めの9.5mmにして先端側の剛性を上げ、スイング時のブレを軽減。クラブ全長を短めの43.5インチとすることで高いミート率をアシストする。手元部分の剛性は下げているため、短尺ながらもシャフトのしなりを感じられる最適な剛性バランスが施されているという。
税込価格は4万9500円。ロフト角は10.5度のみ。シャフト硬さはR(301g)とS(309g)との2種類。問い合わせはキャスコお客様ご相談ダイヤル(0120-371-562)まで。
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