短尺用シャフトにさらなる飛び 「スピーダー SLK タイプD」登場
藤倉コンポジット(本社・東京都江東区)は、ドライバーの短尺用シャフト「スピーダー SLK タイプD」(SPEEDER SLK Type-D)を10月8日に発売する。
短尺化によりミート率と操作性を高めるコンセプトをもとに、2019年に誕生した「スピーダー SLK」がモデルチェンジ。「Type-D」はディスタンス(距離)を意味し、さらなる飛距離性能を求めるユーザーの声に応える形で開発された。長さは前作と同じく、同社の「スピーダー エボリューション」シリーズに比べても1~2インチ短い45インチに設定されている。
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カーボンと金属を複合する独自テクノロジー「Metal Composite Technology」を前作から継承し、短尺化に合わせた最適な重量バランスに設計。また、前作では手元側に複数積層したフープ層をシャフト全長に施すことで、つぶれによる変形を抑え、心地良いしなり戻りを生むという。
さらに今作では、過去モデルに比べてねじれが少ないロートルクに設計されたほか、高強度・高弾性カーボン素材を先端に複数積層することで先端部の剛性をアップ。ヘッドスピードの加速と効率的なパワー伝達をアシストし、さらなる飛びを実現する。
硬さは、シャフトの特性に合わせて設定されたワンフレックス(SR相当)。重量帯は49.5g、58.0g、66.0gの3種類。価格は5万円+税。問い合わせは藤倉コンポジッ(03-3527-8433)まで。
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