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理想の“つかまり”追求「スピーダー エボリューション 7」誕生

藤倉コンポジット(本社・東京都江東区)は13日、「スピーダー エボリューション」シリーズの最新作「スピーダー エボリューション 7」(Speeder EVOLUTION VII)を9月3日に発売すると発表した。

国内女子ツアーを中心に高いプロ使用率を誇る人気シリーズの最新作は、適度なつかまり感への評価が高かった2018年発売「スピーダー エボリューション 5」をベースにアップデート。今作でも“つかまり”をテーマのひとつに挙げ、最新クラブヘッドの特性に合わせた剛性設計を採り入れることで、安定したスイングリズムとインパクトの強さ、飛距離アップを実現するという。

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素材には、エネルギーロスが少なく操作性に優れる超高弾性「70tカーボンクロス」を採用。また、潰れを抑制するフープ層をシャフト内層・外層の2枚構成とする「マルチフーププライ積層設計」により、スイングの再現性がアップ。「エボ4」から続くカーボンの設計自由度を高める重心調整技術「メタルコンポジットテクノロジー」を継承し、安定感の高いしなり戻りを生む。

ドライバー用のスペックは、最軽量の30g台(スピーダー351/38.0~41.0)でR2、R、SR。40g台(スピーダー474/46.0~50.5)でR2、R、SR、S。50g台(スピーダー569/52.5~57.0)でR、SR、S、X。60g台(スピーダー661/64.5~67.5)でSR、S、X。70g台(スピーダー757/74.5、76.0)でS、X。FW用は40g台~80g台が用意されている。

長さはドライバー用が46.0インチ、FW用が44.0インチ。カラーはホワイトベースのグラデーション。価格はドライバー用が4万円+税、FW用が2万2000円+税。問い合わせは藤倉コンポジット03-3527-8433まで。

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