打点がずれても芯ヒットの飛び「プロギア RS ドライバー」(2018年モデル)
ギリギリの飛びに“快心の一撃”がプラス 「RS 5」ドライバー8月発売
プロギア(本社・東京都港区)は6日、「RS」シリーズの5代目となる「RS 5」シリーズのドライバー3モデル「RS F ドライバー」、「RS ドライバー」、「RS+(プラス)ドライバー」を8月7日に発売すると発表した。
これまで反発性能を示すCT値のルール上限“ギリギリ”を攻め続けてきた「RS」シリーズ。今作は2018年に発売された4代目からのフルモデルチェンジとなり、 ギリギリの飛距離性能を踏襲しながら、さらに「快心の一撃性能」をプラスしたという。
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フェース面の高初速エリアを広げ、その中で最も強い一撃を生み出す“強芯”を実現するという「W CORE(ダブル コア)設計」。最大たわみ点、重心点、最高CT値をフェースセンターに集めた「4点集中設計」により、中心に当たった際は今まで以上の高い反発性能を発揮するという。
また、フェース上下のたわみエリアを増長させる「W クラウン & W ソール」設計が高初速エリアを広げるとのこと。同社のデータによると、主要他社16本の平均値よりも約1.5倍広くなったそうだ。
「RS F」は浅重心で重心角が小さく、叩いて強弾道が打てる。「RS」はボールのつかまりと上がりやすさを実現する深重心&大きな重心角が特徴。「RS プラス」は軽量で振りやすさと飛びにやさしさがプラスされているという。
シャフトもヘッド特性に合わせてそれぞれ異なり、「RS F」にはつかまりを抑え、しっかり叩けるグラファイトデザインの「ツアーAD」。「RS」には適度なしなりとつかまり感がある三菱ケミカルの「ディアマナ」。「RS プラス」には手元からシャフト全体がしなる藤倉コンポジットの「スピーダー」が採用されている。
ロフト角は「RS F」と「RS」が9.5度と10.5度の。「RS プラス」が10.5度と11.5度。価格はすべて8万円+税。問い合わせは株式会社プロギア 0120-81-5600。