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「全米プロ」は8月から5月へ 日本ツアーに影響は

2018/08/14 11:30

◇メジャー最終戦◇全米プロゴルフ選手権 最終日(12日)◇ベルリーブCC(ミズーリ州)◇7316yd(パー70)

1916年の初開催から第100回を数えた「全米プロゴルフ選手権」は、ブルックス・ケプカの優勝で幕を閉じた。2019年以降は男子ゴルフのツアー日程変更に伴い、開催時期を8月から5月に前倒しする。ニューヨーク州のベスページ州立公園ブラックコースが会場となる来年度大会は、4月の「マスターズ」に続くメジャー第2戦として行われる。

PGAツアーのトップ選手は、3月の“第5のメジャー”「ザ・プレーヤーズ選手権」を手始めに、「マスターズ」から「全米プロ」、6月の「全米オープン」、7月「全英オープン」と毎月ビッグトーナメントを迎えることになった。

「全米プロ」を含めた日程変更について、ジョーダン・スピースは「多くの選手たちは新しいスケジュールに満足している」という。「全米プロ」の移行に関しては、酷暑により8月にプレーできなかった米国南部のコースも会場になる可能性があることに触れ、「5月なら(出身の)ダラスに限らずテキサス全体、米国のどこでも開催できる。個人的には地元でメジャーが開かれることは素晴らしいこと」と歓迎した。

日本ツアーを主戦場にする選手にとっては、事情が異なるかもしれない。今年の大会で初出場を果たした時松隆光は「日本での試合と日程が“かぶる”かもしれませんね。でも、僕は絶対にこういうところ(メジャー)に出たいと思う」と話した。日程が重なった場合、多くのトップ選手が国内での試合を欠場する恐れがある。

また、8月開催の時期とは出場選手が異なる可能性もある。全米プロは例年、歴代優勝者や直近1年のPGAツアー優勝者などに加え、156人のフィールドが埋まるまで、大会直前の世界ランキング上位100位前後の選手に、ランク順に出場資格を付与している。

8月開催の場合は7月末頃のランキングがひとつの指標だった。今年は7月29日時点で104位だった今平周吾、109位だった時松が滑り込んだ。しかし、2人の4月末のランキングは111位と132位。一方で4月末には谷原秀人が94位にいたが、7月末時点で137位に後退しており、出場に至らなかった。

日本ツアーは現在、1月にアジアシリーズ2試合を開催後、2カ月以上のオフを経て4月に再スタートする。春先の試合数が少ないため、国内だけでプレーしている分には「ランキングを上げるのが難しい」と時松は言う。今平は「(来年出場するためには)今年の後半戦でどれだけランキングを上げられるか、という感じですかね」と分析。プロゴルファー世界一決定戦の出場チケットは、年末までの賞金王争いがモノを言いそうだ。(ミズーリ州セントルイス/桂川洋一)

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桂川洋一(かつらがわよういち) プロフィール

1980年生まれ。生まれは岐阜。育ちは兵庫、東京、千葉。2011年にスポーツ新聞社を経てGDO入社。ふくらはぎが太いのは自慢でもなんでもないコンプレックス。出張の毎日ながら旅行用の歯磨き粉を最後まで使った試しがない。ツイッター: @yktrgw

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