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2014年 ファーマーズインシュランスオープン
期間:01/23〜01/26 トーレパインズGC (South)(カリフォルニア州)

ノースとサウス、難易度の差とペアリング

2014/01/24 12:50

カリフォルニア州ラ・ホヤにあるトーレパインズGCで開幕した「ファーマーズインシュランスオープン」は、日の短い1月にも関わらず156人の選手を回すため、予選ランドではノースとサウスの2コースを使って競技が行われる。

初日、その平均スコアはノースコースが「70.526」、一方のサウスコースは「74.449」。両コースの間には4打近い差がついた。その理由は、まったく違うコースコンディションにある。サウスは硬く締まったグリーンに、軟らかいフェアウェイと深いラフ。一方のノースは距離も640ヤードほど短く、グリーンも比較的軟らかい。

リーダーボードを見れば、10位タイまでの16人中、初日にサウスコースを回った選手はパット・ペレツただ1人。初日にサウスコースを回った石川遼のイーブンパー(63位タイ)と、ノースコースを回った谷原秀人の2アンダー(29位タイ)、松山英樹のイーブンパー(63位タイ)は単純な数字以上の違いがある。

石川は言う。「難しい(サウスの)インからのスタートで苦しんだけど、諦めずに我慢した」。出だしの10番こそバーディ発進としたものの、その後の4ホールでダブルボギー、パー、ボギー、ボギーと4打を落とした。それでも15番で4メートルの下りスライスのバーディパットを沈めてからはノーボギー。さらに2つのバーディを積み上げた。「今日は良い感じで戻って来られた。良いプレーじゃないけど、それなりにできたと思う」。

初日のサウスで耐えて、2日目のノースで伸ばすという戦略が、ここまでははまっている。「先にサウスを回れて良かった。(明日)予選カットが掛かっている中で(サウスを)ラウンドするのとは違う。順番が影響する部分もある」。

その一方で、谷原は最終ホールでチャンスを逃した。2アンダーで迎えた18番(パー5)は、2オンに成功しながら最後は1メートル強のバーディパットを外して今年初めての3パット。「(バーディは)1個でも多い方がいいけど、しゃーない」と悔しさを滲ませた。

谷原は2アンダーから明日はサウスコースをプレーする。「どれだけ寄せワンできるかどうかの世界」と、苦しい戦いは覚悟している。「ティショットとグリーン回り。そんなに易しいとは思わないので、イーブンで回れれば」。

ノースとサウス、難易度の違う両コースとペアリングが、トーナメントに微妙な“綾”を持たせている。(カリフォルニア州ラ・ホヤ/今岡涼太)

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