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岡村咲が試す苦手ライン攻略の大胆な方法

パッティングの際、右に切れるラインが苦手というゴルファーもいれば、逆に右に切れるラインはイメージを出しやすいが、左に曲がるラインは読みにくいというゴルファーもいるだろう。プロも同じで、得意なラインが残るようにグリーンを攻める選手もいる。

「富士通レディース」初日に2アンダー9位につけた岡村咲は「右に切れるスライスラインが大嫌いなのです」と言い切る。「ジュニアのころはパッティングが好きだったのですが、プロになる少し前からだんだん苦手意識が出てきて。特にスライスラインは入る気が全然しなくなっちゃったんです」。

悩みを抱える中、岡村は2カ月ほど前、よく通うゴルフ練習場で1本のパターと偶然出会ったという。「A-1」というパターだ。ピンパターの代表作ともいえる1957年に製造された名器で、ヘッドの両サイドのフェース面との間に溝があることで、打音が「ピーン」と甲高く響く。この打音がピン社のネーミングになったといわれる。

その骨董品のような逸品が、忘れられたかのように置いてあるのを見つけ「ぜひ使わせてほしい」と懇願した。

なぜなのか-。このパターの最大の特徴は、右打ち、左打ちのどちらもできることだ。

タイガー・ウッズの大学時代のルームメイトで、PGAツアーでも活躍したノタ・ビゲイはショットは右打ちだが、パッティングは左右どちらでも行う。ビゲイのようにパターのみ野球でいうスイッチヒッターという選手は、世界を見渡すと稀に存在する。

「左も打てたら、スライスラインがこの世からなくなるんですよ」。岡村は大発見をしたというふうに、ほおを染めて興奮する。使い始めてから今回で3試合ほどというが「練習では左でも打てるようになったので、今度試合でも打ってみます」と話した。

この日のラウンドではファーストパットがカップの手前10cm程度で止まると、躊躇せず左打ちでタップインする場面もあった。

苦手なラインを克服する方法――。地道な練習の積み重ねが王道であることに変わりはないが、大胆に発想を変換し“打席”を変えてみるのも、一つの手…なのかもしれない。(千葉市/本橋英治)

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