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福嶋晃子が60度のウェッジでバーディラッシュ!

国内女子ツアー「明治チョコレートカップ」の初日に、6アンダーをマークして首位に立ったのは福嶋晃子。昨年10月の「マスターズGCレディース」2日目以来の単独首位でホールアウトし「お久しぶりですね!」と笑顔で会見場に現れた。

「今日はウェッジが良かったです」と話す福嶋。この日奪った6つのバーディのうち、5つは60度のウェッジを使用したという。今年5月の「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」からウェッジの本数を2本から3本に変更し、その効果がはっきりと表れた。

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「ウェッジを3本にすると、ウッドを2本にする必要があるのですが、今日は3番ウッドが必要な場面もありませんでしたし、なによりセカンドで中途半端な距離が残らなかったのがラッキーですね」。50から80ヤードはフルショットできず、距離のコントロールが必要になるが、この日は90ヤード程度の60度のウェッジでちょうど良い距離が多かった。

さらに福嶋は「私はやっぱり洋芝が好きですね。北海道も軽井沢も、強く打ち込まなくても飛んでくれるし、ターフが飛ぶのも気分良いですから」と、気持ちよくラウンドできていることを強調する。

ドライバーショットは決して真っ直ぐ飛んでいるわけではなく、ラフにも打ち込んでいるが、60度のウェッジで高い弾道でグリーンを狙える福嶋。残る2日間も、この攻め方が成功すれば、ぶっちぎりでの優勝ということもありそうだ。(編集部:本橋英治)

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2010年 明治チョコレートカップ



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