日本女子アマの借りを返し、世界へのステップアップを狙う宮里美香

2006年 日本女子オープン 練習ラウンド 宮里美香
いつものように父親同伴で練習ラウンドを行う宮里美香

2004年、中学3年生の時に「日本女子アマチュア選手権」を制した宮里美香。昨年、そして今年もそのタイトルを取ることができなかった。そして、アマチュア選手のもうひとつの目標が「日本女子オープン」のローアマだが、04年、05年と予選は通過したが、上位に入るとことができなかった。

高校2年生になった宮里は、これまでの大人しいうつむき加減な表情から溌剌としたさわやかの笑顔を見せるようになった。プロの試合で緊張しないかと聞くと「最初のころは凄く緊張していました。最近でもスタートのティショットは緊張します。でもスタートしてしまえば問題ないですね」と言う。

先週行われた「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」の最終日にスコアを伸ばしたのは、優勝した宮里藍と宮里美香の2人だけ。14位タイに食い込む粘り強さを出した。今週はライバルのアマチュアが多数出場する。その中でローアマを獲得し次なる舞台に備えたいと思っている。

その舞台とは、10月18日から、南アフリカで開催される「世界女子アマゴルフチーム選手権」。そして12月8日からカタールで行われる「アジア競技大会」だ。どちらの国も初めて訪れるのでとても楽しみだという。今週はコースのセッティングが難しいが、先週のような我慢強いゴルフができれば、念願のタイトルをつかむことができそうだ。(編集部:本橋英治)

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