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横峯さくらが17歳の新キャディを引きつれ、パッティングをチェック
2006/05/11 18:00
国内女子ツアー第9戦「ヴァーナルレディース」の練習日。グリーン上で、感触を確かめるように、パッティング練習を繰り返していたのが横峯さくらだ。
単にカップを狙うだけでなく、時にはパターカバーを目標に据えて、ラインや転がりを入念にチェック。その傍らにはいつものように父・良朗氏がいるはず・・・と思いきや、真剣な眼差しでアドバイスをしていたのは1人の若き青年。今大会の横峯のキャディは、この横山昌弘が務める。若干17歳の彼と横峯との関係は、まるで仲良し姉弟のようで、見ていて実に微笑ましい。
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練習ラウンドでは、コースマネジメントやパッティングのライン取りなどで、2人が共感し合う場面も多く、横山君のキャディぶりもなかなかのもの。「まずはパッティングで、横峯さんが納得できるようにアドバイスができればと思っているのですが・・・」と意欲も十分だ。
時には横峯に教わっているシーンも見受けられたが、それがまた和気あいあいと、いいリズムを作っている。フレッシュなコンビが、明日以降どんな戦いを見せてくれるのか!?また、キャディが変わったことで、ここ最近不調気味のパッティングにキレは戻るのか、興味は尽きない。
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