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2019年 ハッサンIIトロフィー
期間:04/25〜04/28 ロイヤルゴルフ ダール・エス・サラム(モロッコ)

229試合目の歓喜 カンピージョがモロッコで悲願の初優勝

ホルヘ・カンピージョが2打差で「ハッサンIIトロフィー」を制覇し、出場229大会目で悲願の欧州ツアー初優勝を果たした。

直近の4大会で2位2回、3位1回と好調のままロイヤルゴルフ ダルエスサラームへ乗り込んだスペインのカンピージョだったが、第4ラウンドの出だし3ホールを2ボギーとしたことで、今回も優勝を逃すかに見えた。

しかし、32歳は見事な立て直しを見せ、16番と17番で連続バーディを奪って「71」をマーク。通算9アンダーでフィニッシュして米国のショーン・クロッカージュリアン・スリ、そして南アフリカのエリック・ファンローエンに競り勝った。

輝かしいアマチュアのキャリアを経て2009年にプロ入りしたカンピージョは、2011年に欧州下部チャレンジツアーからの昇格を果たすと、以後は毎年「レース・トゥ・ドバイ」を100位以内で終えていた。

その間、カンピージョは予選通過を150回果たし、2位に6回(うち4回は過去3シーズン)、3位に4回入り、それ以外に18回のトップ10入りを記録していたが、ついに欧州ツアー王者の称号を手に入れた。

「長い道程だった」とカンピージョ。「ありがたく感じているけれど、余りに長かった。少年だったころから今まで、余りに長時間の修練だった。自分が欧州ツアーの勝者だと言えることを誇りに思う」。

「僕はとにかくこのゲームを愛しているし、競い合うことを愛している。多くの人は僕のことを勝者ではないだろうと言ってきたけれど、僕はアマチュアのころは勝者だった。これは時間の問題だったし、今日それを証明することができたと思う。優勝したら果たさなければならない約束がかなりたくさんあるので、何週間か休まなければならないかもしれないね!」

「今日は自分の一番良いゴルフができなかったので、タフだった。ティショットでミスしていたけれど、パットが素晴らしかった。終盤はいくつか素晴らしいショットが打てたし、それを誇りに思う。締めくくり方を誇りに思うよ。今日は王者のようにフィニッシュできた」。

早い時間でスタートした組に大きな動きはなく、カンピージョがパー3の2番をボギーとした時点で、首位でこの日を出たファンローエンのリードは2打差に広がった。ファンローエンは3番でパーパットを外してこの日最初のボギーを叩くも、カンピージョも同ホールをボギーとしたため、2打差のリードを維持した。

スリは第2打を2.4mにつけた6番でバーディを奪って1打差に詰め寄るも、ファンローエンは5番で3.6mのイーグルパットを残すと、このホールをバーディとして再び後続との差を広げた。7番で素晴らしいパーセーブを見せたカンピージョは、その良い流れを続くパー5の8番でのバーディにつなげ、首位と2打差でハーフターンした。

すると、ファンローエンが10番で寄せワンのパーセーブに失敗し、カンピージョが11番で2.4mのバーディパットを沈め、両者が首位タイで並ぶ展開に。ファンローエンは3パットした14番でカンピージョに単独首位の座を明け渡すも、その後、短いパー4の17番でスリがグリーン手前からの小気味よいチップショットからバーディを奪って首位タイに浮上した。

しかし、カンピージョは第2打を3mにつけた16番でバーディを奪って応戦し、ファンローエンも同じくらいの長さのバーディパットを決めて1打差のまま追走した。カンピージョは17番で見事なチップショットでバーディをお膳立てし、リードを2打差として最終ホールを迎えると、ここではフェアウェイバンカーからの素晴らしい2打目をパーにつなげた。

クロッカーの優勝への望みは3番、6番、そして7番をボギーとしたことで断たれたかに見えたが、秀逸なティショットを打った9番、チップインを決めた11番、そして息をのむ第2打でグリーンを捉えた13番でバーディを奪って1打差まで盛り返した。15番のボギーで後退した22歳だったが、ワンオンに成功した17番とパー5の18番で連続バーディを奪って2位タイで大会を終えた。

同じく米国のデービッド・リプスキーは、7番から3連続バーディを奪うなど、「34」でハーフターンすると、13番のチップインバーディで一時は首位タイまで浮上した。その後、3ボギーとしたリプスキーは17番でバーディを奪い、この日のスコアを「72」として通算5アンダーの5位で大会を終えた。

通算4アンダーの6位タイにはスコットランドのグラント・フォレストと日本の川村昌弘が入り、1打後方の8位にはフィンランドのタピオ・プルッカネンが、2打後方の9位タイにはスウェーデンのアレクサンダー・ビョーク、ベルギーのトーマス・デトリー、タイのトンチャイ・ジェイディー、オーストリアのマティアス・シュワブ、そして南アフリカのリチャード・スターンが続いた。

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