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インドで注目の3人

ヨーロピアンツアーはアジアへと戻り、今週はニューデリーのDLF G&CCで「ヒーローインドオープン」が開催される。

2年連続で今大会が開催される同コースは、昨年、選手たちに牙を剥き、フィールドの平均スコアがパーに対して+3.3と、2017年シーズンで最も高い数字を記録した。さらにパー5の平均スコアが5.09と、このコースは昨季唯一パー5の平均スコアがオーバーパーとなった。

今週はインドに集結するフィールドに厳しい試練が待ち受けている。データの達人は、諸々のデータを鑑み、次の3人を注目選手に挙げた。

本命: SSP.チャウラシア

数字は嘘をつかない。インドの首都で4勝を挙げているSSPはニューデリーの王である。39歳の彼は、自身のホームオープンでティアップすると、週のどこかの時点で確実に大会の頂点に君臨するのである。過去3年で優勝を2回果たし、2位に1回入っている彼は、昨年このコースで大会を制覇している。それも7打差の圧勝であり、最終ホールのボギーがなければ、更にその差は広がっていたのである。

この大会では、SSPは飛距離のなさと平均を下回るパーオン率をパッティングの技量で補った。DLF G&CCで開催された大会に過去5回出場しているSSPは、1ラウンドの平均パット数でフィールド平均を2.2パットも下回っているのである。今週のフィールドでこのパット数を凌ぐものはいない。ショートゲームの調子が良ければ、SSPは再び優勝へ向けて邁進するだろう。

対抗: ユースト・ラウテン

ユースト・ラウテンは近頃好調の波を捉えたようで、それを自ら手放すつもりはなさそうだ。「メイバンク選手権」で11位タイに入ったラウテンは、2週間前の「NBOオマーンオープン」で優勝し、「WGCメキシコ選手権」での充実した1週間を経てインドへとやって来た。ラウテンが正しい方向へ向かっていることに疑いの余地はない。

ラウテンは昨年9月の「KLMオープン」以来、13大会連続して通算スコアをオーバーパーとしていない。他が羨むほどのショット力にこの安定感を加えれば、彼がインドでは過去に1度しかプレーしていないという事実を埋め合わせるには十分であろう。世界クラスのフィールドが集まったメキシコシティで37位タイに入ったラウテンは、好調を持続させるべく、自信と共に今大会でティアップすることになる。

穴: ショーン・クロッカー

今季のヨーロピアンツアーで6大会に出場しているショーン・クロッカーは、そのうち3大会でトップ16入りを果たしているとあり、今週もまた上位争いに加われるという自信を胸に大会に臨む。最終組でラウンドしながらも後退した2週間前の「コマーシャルバンクカタールマスターズ」が違う結果になっていれば、このジンバブエ生まれの米国人選手の戦績は更に良いものになっていただろう。また準々決勝で敗れた「ISPS HANDAワールドスーパー6パース」では、始めの3日間を「67」「68」「67」でラウンドして、インパクトを残した。

カタールで平均飛距離2位に入ったクロッカーは、パーオン率でもトップ20に入った。昨季のDLF G&CCでは、グリーンを外した選手の41パーセントしかパーセーブに成功しなかったため、彼がこのところのプレーをすることができれば、そのアイアンショットは更なる好成績を挙げる上での強力な武器となることだろう。好調の波に乗っているだけに、フィールドに対するアドバンテージを活かすことができれば、今週も彼は良い1週間を送ることができるはずだ。

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