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2017年 ゴルフシックス
期間:05/06〜05/07 センチュリオンクラブ(イングランド)

「ゴルフシックス」で明らかになった6つの事柄

「ゴルフシックス」は確実にゴルフ界にインパクトを与えたわけだが、実際、我々はセンチュリオンクラブでの娯楽性と革新性に満ちた2日間から何を学んだのだろうか?

■トービヨン・オルセンはゴルフのチーム戦に滅法強い

デンマークは、トービヨン・オルセンが昨年11月に豪州で開催された「ISPS HANDAゴルフワールドカップ」の優勝メンバーだったこともあり、優勝候補の一角として「ゴルフシックス」に臨んだ。ヨーロピアンツアー4勝のオルセンが「ワールドカップ」で優勝した際の相棒はソレン・ケルドセンだった。今回の相棒は飛ばし屋のルーカス・ビェルレガードだったわけだが、チームメイトの変更はオルセンのパフォーマンスに何ら影響を与えることはなく、27歳のオルセンは大会を通じてセンチュリオンクラブで見事なゴルフを披露した。この強さの秘密が、国を代表してプレーするトービヨンのプライドにあるのか、あるいはパートナーシップによる仲間意識からくるのか、その辺は定かではないが、はっきりしているのは、オルセンがゴルフのチーム戦で大きな戦力になるということだ。

■ショットクロックは大好評を博した

これまで、プロフェッショナルのゴルフにおけるプレーのペースについては多くが語られてきたが、今週の大会では、選手に迅速なプレーを奨励する“ショットクロック”と呼ばれるホールが登場した。パー4の4番ホールで、選手たちの後ろについて移動したショットクロックは、土曜のセッション1とセッション2では40秒にセットされ、その後は30秒に変更された。これもまた、ギャラリーと競技の相互作用を促す新機軸であり、ギャラリーたちは残り10秒から一斉にカウントダウンするよう奨励された。この試みは選手たちのやる気を削ぐことはなく、むしろフィールドの多くの選手たちはショットクロックを歓迎して楽しんだ。アンディ・サリバンアレクサンダー・レビなどは、わざと時計を進ませ、ファンにカウントダウンを煽った上で、最後の瞬間にショットを打ったほどである。大会を通じて唯一ショットクロックの餌食となったポール・ピーターソンでさえ、次のようにツイートし、納得の様子だった:

『明日ゴルフシックス(のノックアウトステージ)でプレーするチームの健闘を祈る!選手全員に僕からのリマインダーだ… 4番ホールにはショットクロックがあるから気をつけて!』

■選手たちは「ゴルフシックス」をとても気に入った

ゴルフに十分実験されていない新方式を持ち込む際は、それなりに不安の声が上がることを考慮しなければならないが、選手たちはイングランドの会場に到着するや否や、第1回「ゴルフシックス」を取り巻く雰囲気と興奮の度合いに魅了されていた。今週はすべてにおいて違っていたわけだが、選手の多くはソーシャルメディアで大会を褒めちぎるなど、選手たちは変化を好むということが明らかになった。優勝したデンマークペアの片割れであるルーカス・ビェルレガードは、優勝記者会見で、ヨーロピアンツアーでは年に3回こうしたタイプの大会を開催すべきだと述べており、ポルトガルのリカルド・ゴウベイアは大会を「イケてる」と表現した。

■6ホール方式は上質のゴルフを生み出す

各マッチがわずか6ホールで競われる中、今週の「ゴルフシックス」ですべてのチームが良いスタートを切り、早い段階でバーディやイーグルを奪ったのは非常に重要なことである。あらゆる革新も、セントアルバンズを包んだこれまでとは異なる雰囲気も、ゴルフの質に全く影響を及ぼすことはなく、ファンは素晴らしいゴルフと好スコアを目の当たりにした。クリス・ウッドアンディ・サリバンがコンビを組んだイングランドは、初日のオランダ戦で6ホール中5つのバーディを奪って勝利を飾った。一方、スコットランド、ポルトガル、そしてタイの3チームは、初日に行われたグリーンサム方式の6ホールマッチ計3試合を合わせて「61」でラウンドした。お見事、である。

■ファンは(老若男女を問わず)皆、率先して楽しんだ

今週は全てが新しく、これまでと異なっていたことに加え、センチュリオンで真っ先に目についたのは、大会を見に来た子供たちの多さだった。子供たちの多くは1番ティに集まり、中にはティボックスの中という特等席で観戦し、選手入場の演出に一役買った。こうした経験は、若い世代がゴルフに興味を持つきっかけとして、有益となるはずだ。

とはいえ、「ゴルフシックス」を盛り上げたのは子供たちばかりではなく、あらゆる世代のファンが大会をエンジョイした。

■ゴルフの新機軸は前向きなこと

ヨーロピアンツアーはこの週、これまでになかったことに取り組んだ。初めからすべてが上手くいくと断言したわけではなかったが、大会は概ね好評で、成功と考えても差し支えなかろう。全てのスポーツがそうであるように、ゴルフもまた、流行に乗り遅れないための革新が必要であり、この偉大なるスポーツが脚光を浴び続けるため、次世代をその担い手とする必要がある。ショットクロック、騒々しい1番ティの入場シーン、そして新たな短い方式が盛り込まれた「ゴルフシックス」は、確実にその役割を果たした。我々はすでに次回が待ちきれないでいる。

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