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2017年 BMW南アフリカオープン
期間:01/12〜01/15 グレンダワーGC(南アフリカ)

ストームが首位を堅持も「僕は優勝候補でも何でもない」

「BMW南アフリカオープン」は、グレンダワーGCで10年振りのヨーロピアンツアー制覇を目指すグレーム・ストームが3打差の首位で最終日を迎える。

連続ノーボギーを41ホールに伸ばしたイングランドのストームは、3日目を「67」でラウンドし、通算17アンダーとして、2位につける世界2位のロリー・マキロイと差を築いた。

首位を追うマキロイは7番ホールで157ヤードをカップインするイーグルを奪い、バックナインでは3連続バーディを奪うなど、2度にわたり首位のストームを捉えるも、最終的には抜群の安定感を発揮した38歳のストームが再び差を広げた。

首位を追う選手たちがバーディやイーグルを奪いながらも幾つかボギーを叩くなか、ストームはアウトを「33」、そしてインを「34」で回り、5バーディ、ノーボギーの安定したゴルフで2位との差を1ストローク広げることに成功した。

昨年の「ポルトガルマスターズ」の18番でパーパットを外し、わずか100ユーロ差で今季のシード権を逃したストームだったが、その後、事態は好転した。

パトリック・リードがファイナルシリーズに出場しなかったことにより、繰り上がりでシード権を手にしたストームは、2007年の「フランスオープン」以来となるヨーロピアンツアー制覇へ向け、絶好の位置につけたのである。

しかし、相手はマキロイであり、今週ライバルはバックナインでバーディを12個奪っているだけに、日曜の終盤は手に汗握るバトルが期待できそうである。

「昨日の勢いを持続させ、良いプレーをして、幾つか良いパットを決めることができて、とにかくハッピーなんだ」とストーム。

「ここ数年で数回しか経験していないポジションにつけることができた。ここのところ上手く行っていなかったし、昨年はタフな一年だったけれど、そうした経験により新しい人生が開けたし、この好調が続いてくれることを願うよ」。

「シード権を失い、ヨーロピアンツアーでプレーする上で得られる全ての特権も失うことになると思ったけれど、そうした事態になって初めて、これは絶対に失ってはいけない物なのだと認識するものなんだよ」。

「ロリーとはこれまでプレーしたことないけれど、彼のことは良く知っているから、楽しいラウンドになるだろうね」。

「彼が良いショット打って僕を追い抜いたり負かしたりするのはコントロールできないし、その他の選手が僕を追い抜くこともコントロールできないからね。僕がコントロールできるのは、自分のゴルフボールだけで、その他のことは全て自分ではどうすることもできないんだ」。

「もう一度60台で回れれば、勝てなかったとしても僕はハッピーだよ。どのみち、僕は優勝候補でも何でもなかったわけだからね」。

最終組のもう一角は、通算13アンダーにつける昨季チャレンジツアーのナンバーワン、ジョーダン・L・スミスが占めこととなり、地元人気のジェイビー・クルーガーも同じく通算13アンダーにつけている。

通算12アンダーにはコースレコードタイの「63」をマークしたイタリアのエドアルド・モリナリ、ディーン・バームスターとヤコ・バンザイルの南アフリカ人コンビ、ロメイン・ランガスキューとジョエル・スタルティのフランス人コンビ、そして米国のピーター・ユーラインがつけている。

2打差の首位で3日目を出たストームは、マキロイがバーディを奪った2番で同じくバーディを奪うと、7番ではメジャー4勝のマキロイが魔法の瞬間を演出した。

27歳のマキロイは2打目をピン奥3メートルにつけると、ボールはスピンバックし、下り傾斜も手伝ってそのままホールへと吸い込まれ、見事チップインイーグルを決めた。

その後、パー5の8番でバーディを奪ったマキロイは首位のストームを捉えるも、ストームはピン側に寄せた7番でバーディを奪うと、8番でもバーディを奪い、再び単独首位へと抜け出した。

マキロイは9番でボギーを叩いて3打差まで後退するも、11番で賢いプレーからバーディを奪うと、短いパー4の12番ではワンオンに成功してバーディを奪い、パー5の13番でもバーディを奪って再び首位を捉えた。

ストームは13番をレイアップしながらもバーディとし、15番でもバーディを奪ってこの日パー5の4ホール全てバーディとすると、マキロイは最終ホールでボギーを叩き一歩後退した。

この日快調なプレーを見せたスミスは2番、8番、そして9番とバーディを奪ってスコアを伸ばすと、短いパー4の12番では2番アイアンでグリーンを捉え、長いイーグルパットをねじ込み、15番でもバーディを奪うも、最後は2連続ボギーで失速した。

前半を「37」で回ったクルーガーは優勝争いから脱落したかに見えたが、10番からの6ホールで5バーディを奪って息を吹き返した。

モリナリは11番から5連続バーディを奪うなど、この日は9バーディの「63」をマーク。一方、スタルティは「65」、バームスターは「67」、バンザイルとランガスキューは「68」、そしてユーラインは「70」で3日目をラウンドした。

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