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2015年 マデイラアイランドオープン(中止)
期間:03/19〜03/22 サント・ダ・セーラGC(ポルトガル)

マデイラアイランドオープンは54ホールへ短縮が決定

2015/03/20 08:07

「マデイラアイランドオープン」の初日のラウンドは、一日を通してクラブ・デ・ゴルフ・ド・サント・デ・セラを吹き荒れた強風がこの日のプレーの順延を強いたため中止となった。大会は54ホールに短縮して行われることが決定した。

突風は最大で時速75キロにも達し、山頂のコースには継続的に時速56キロほどの強風が吹いた。このため、一日を通してボールがグリーン上で動いてしまう事態となり、プレーの開始を妨げたのである。第23回大会は開幕前こそ、長く陽光が降り注ぎ、景観の素晴らしいコースだった。しかし順延が相次いで36ホールに短縮された昨年に続き、またしても荒天に見舞われる事態となった。

第1ラウンドは金曜の朝に開始されることとなり、予選2日間のティタイムは動かず、2ラウンド終了後に予選カットが行われる。

トーナメントディレクターのジョゼ・マリア・ザモラ氏は、「今日は一日中強い風が吹いたため、初日のスタートができませんでした」と話した。「今朝、我々がここへ着いたとき、時速30.35キロほどの風が吹いており、時折吹く突風は時速80キロにも達していました。強風の予報に備え、ここ2日はグリーンを刈らずにいた我々の準備も虚しく、風が強すぎると判断するに至りました」

「競技委員に確認させたところ、毎回、ボールはグリーン上で動いてしまいました。選手たちには8時間にわたり、選手用のラウンジで待機してもらいましたので、今日は帰ってもらい、また明日改めてスタートするのが最良の選択であると判断しました」。「今週、ずっとここにいる人であれば分かること。月曜には気温が25度まで上がり、そよ風すら吹いていないコンディションを経験しました。これは単に運が悪かったという話なのです」

「この状況では選手たちが集中力とモチベーションを維持するのは困難。それに今週は多くの選手にとって、今季最大の大会なのです。選手たちはとても忍耐強く、また気にすることもなかったので、彼らには感謝しております」

現場にいるヨーロピアンツアーの気象予報士、ガイ・ネスター氏は、この日の天候の厳しさについて説明し、金曜は雨が予想されるものの、風は夜のうちにやむであろうと確信していると述べた。「状況としては、ポルトガル沖に強い低気圧が停滞しています」とネスター氏。「これによりマデイラ島付近では強風が吹きやすい状況となり、今日は一日を通して時速30.5キロの強風が吹き、突風は時速60キロほどに達しました」

「我々は今朝の早い時間に最大で時速75キロの突風を観測しており、午後に入っても時速60キロ台の突風を何度も観測しました」。「私は、この風は午後の遅い時間から夜の時間帯にかけて強さを増すと予報しました」

「日付が変わった金曜には、この風は収束に向かうであろうというのが朗報。依然として風は吹くものの、日中にかけて収まりを見せ、週末はかなり改善すると見込んでいます」。「ただし、金曜には、低気圧の北側がこちらに接近することにより一定の雨が懸念され、一時的な雷雨の可能性も否定できません。気象上の一要素は排除できますが、また別の問題が生まれそうな気配でもある」

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