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ウェブスターが魔法を見せるもクッツェーが首位スタート

2014/01/23 10:07

ウェブスターが自身2度目のアルバトロスを達成!

「コマーシャルバンク・カタール・マスターズ初日は、「64」の8アンダーでラウンドしたジョージ・クッツェー(南アフリカ)が単独首位に立ち、出だしの10番で見事にアルバトロスを決めたスティーブ・ウェブスター(イングランド)らが2位に続いた。

ドーハ・ゴルフクラブの10番パー5で残り254ヤードの2打目をカップインさせたウェブスターは、自身のキャリア2度目のアルバトロスを同じクラブで達成した。これでヨーロピアンツアーでは3週間の間に2度のアルバトロスが出たことになる。

ダーバンで開催された「ボルボ・ゴルフ・チャンピオンズ」の2日目のラウンドでは、オランダのジュースト・ルイテンがアルバトロスを決めているが、偶然にもこの時のアルバトロスも10番ホールでのものだった。

ヨーロピアンツアー史上初となる、スタートホールでアルバトロスを決めた選手となったウェブスター。その後、初日のラウンドを5バーディ、1ボギーで回り、スコアを「65」として南アフリカのダウィー・ヴァン・デル・ウォルトと並ぶ2位タイにつけた。首位には前述の通り、「64」でラウンドしたヴァン・デル・ウォルトの同胞であるクッツェーがつけている。

「ピンまで254ヤードで、若干左から風が吹いていた」と語るイングランドのウェブスター。「5番ウッドで素晴らしいショットが打てた。ピンに真っ直ぐ向かって行ったね」。

「僕は多くのギャラリーを背にしていて、グリーンの向こう側には二人くらいしかいなかったのだけれど、そのうちの一人が跳び上り始めて、地面の方向を指差していたんだ。それが、グリーンをオーバーして岩場の方へ行ってしまったのを意味していたのか、入ったと言っているのか分からなかったんだ!でも、あの場へ着くと、彼が拍手をしてくれてね、それで夢のようなスタートになったと知ったんだ」。

2011年の「イタリアオープン」でも同じ5番ウッドでアルバトロスを決めたウェブスターは、「1ホールを終えていきなり3アンダーになったことなんてこれまで経験したことがなかったし、今日はオレの日になるのか、それとも最初のホールで運を全部使い果たしちまったのか、どっちなんだと思っていたのだけれど、その後も良いプレーができたんだ」と加えた。

「一貫してプレーが安定していたし、多くのチャンスを作り出して、そのうちの幾つかのパットを決めることができた。ただ正直に言うと、7アンダーでちょっぴり残念に思っているんだ。9アンダーか10アンダーで回っているべきだったからね。でも良いスタートになったね」。

前週無念のステンソンは復調?

ヨーロピアンツアーでは3度にわたって2位に入るなど、既に人々の記憶に残るプレーを見せている27歳のクッツェーは初優勝を狙っている。

「今日のショットの出来からするとこのスコアはラッキーと言えるけれど、またしても素晴らしいパットの出来がこのスコアメークに貢献してくれたね」と、ロングホールの10番でイーグルを、そして上がり3ホールで連続バーディを奪ったクッツェー。

「1度3パットをしながらも今日は全体で21パットだったはずだから、ショットをもう少し良くしないといけないのがここからも分かる」。

「今はスイングの改造に勤しんでいるから、こういう時に良いスコアが出るのは嬉しいね。でも、全てがカチッとはまるのが待ち切れない。というのも、そうなれば僕は止められないかもしれないから」。

12月に地元で「ネルソン・マンデラ選手権」を制したヴァン・デル・ウォルトは、大会初日を5バーディ、1イーグル、そしてノーボギーの「65」でラウンドし、先週のアブダビでの残念な終わり方からの立ち直りを伺わせた。

先週は初日に「68」を記録しながらも、その後は下位に埋もれ71位で大会を終えた30歳のヴァン・デル・ウォルトは、「散々な一週間で、まるで目の見えないリスみたいなものだった。やること為すこと全てが失敗だった。ただ、ゲーム運びはそこまで悪くなかったから、今日良いプレーができたことについて、そこまで驚いてはいなんだよ」と語った。

「これからも今日のように全てのホールでバーディを狙いに行くよ。先週のことは忘れてしっかりとしたプレーができたから、これからも今日のようは考え方で臨み、同じプレーを継続するだけだよ」。

アブダビでは珍しく予選落ちを喫した欧州ナンバーワンのヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は、すぐさま調子を取り戻したようで、上がり2ホールでバーディを奪うなど「68」の4アンダーで初日のラウンドを終えた。

なお、この初日のラウンドは現地時間午前7時過ぎに開始されたが、その後、濃霧の影響で30分間にわたる中断を余儀なくされた。そんな中、ヨーロピアンツアー500回目の出場となるはずだったダレン・クラーク(北アイルランド)は負傷のため出場を取りやめている。

トップ10には3人のメジャー優勝経験者が、何れも5アンダーでつけており、そのうち2人は最終ホールでチップインを決めてスコアを「67」とした。

18番でアーニー・エルス(南アフリカ)がバンカーから、そしてジョン・デーリー(米国)がラフからそれぞれチップインを決めてラウンドを締め括ったの対し、ポール・ローリー(スコットランド)は距離の短いパー4の16番でワンオンに成功し、15メートルのパット沈めてイーグルを奪った。

スペインのラファエル・カブレラベロー、フランスのフランシス・カルメル、イングランドのロス・フィッシャー、そしてルーキーのナチョ・エルヴィラの4人は「66」でラウンドし、4位タイとしている。

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