2013年 アイルランドオープン

P.ユーライン、風にも負けず

2013年 アイルランドオープン 2日目 ピーター・ユーライン
風邪の中のプレーはお手の物。米国のP.ユーラインがトップに並んだ(Getty Images)

強風の中でのプレーを制したユーラインが首位タイに

「アイルランドオープン」2日目は、強風の吹き荒ぶコンディションを克服し、キルデアーの風も彼にとっては問題とならないことを示したピーター・ユーライン(米国)が、ロバート・ロック(イングランド)と共に首位タイで大会を折り返した。

先月の強風の吹く「マデイラアイランドオープン」でヨーロピアンツアー初優勝を飾ったユーラインは二日目を「68」でラウンドし通算9アンダーとすると、もっと強い風の中でプレーしていた大学時代のことを口にした。「大学のあったオクラホマはいつでも強風が吹いていたよ」とユーライン。「だから風を楽しむ術を知っているし、今日はタフな日になるとわかっていたよ。時折突風が吹いていたね。でも良いプレーができて良い1日になったよ。」

「アイルランドのゴルフファンはとても深い知識と惜しみない応援が評判なんだ。だからとてもありがたいね」「僕は3年半竜巻の発生するオクラホマでプレーしてきた。それはとても良い経験だったよ。風の吹く状況では完璧を期す必要はないと思うのだけど、それが僕には難しいんだ」「僕はしばしば完璧を求めてしまう。でも風の中ではただプレーし、ショットを放って上手に立ち回ることが大切だ。僕は風が吹いていると少し余裕が持てる感じがして、それを楽しんでいるんだ」

かつての全米アマチュアチャンピオンである23歳のユーラインは、目下増加中の大西洋を渡ってプレーするアメリカ人選手の一人だ。そして最近彼のハウスメイトのブルックス・コプカがチャレンジツアーにおいて3勝を挙げ、ヨーロピアンツアーへの出場権を手に入れた。「素晴らしいサポートをマネジャーであるチャビー(チャンドラー)、コーチのブッチ・ハーモン、そして(用具メーカー、アクシネット社会長の)父から受けているよ」とユーライン。

「彼らはこの世界にとても長くいる。彼らがこの道が正しい道だと言うなら、僕はそれを聞き入れるんだ」「僕が常に尊敬しているアダム・スコット(オーストラリア)もヨーロッパからキャリアをスタートさせたからね」「ロリー(マキロイ)も同様だ。アメリカに渡る前にヨーロッパからキャリアをスタートさせた。このようにたくさんの選手がそうして成功を納めている。ただ僕の場合はアメリカ人としてそれをやるというところが違うだけなんだ」

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