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ケーシーが貫録のスパート 終盤までもつれた接戦を制す

激闘を制したポール・ケーシーが「ポルシェヨーロピアンオープン」を制覇し、欧州ツアーで5年ぶりの勝利を挙げた。

グリーンイーグルGCでのスリルあふれる最終日は、残り3ホールの時点で、イングランドのケーシーに加え、オーストリアのベルント・ヴィースベルガー、そして最終日を首位でスタートしたロバート・マッキンタイアベルント・リトハンメルの4人が通算12アンダーで並ぶ展開となった。

その後は経験値が大きく物をいう展開となり、ケーシーは16番で長いバーディパットを決めたのを転機に、上がり3ホールをバーディ、バーディ、パーとして2014年の「KLMオープン」以来となる欧州ツアー14勝目をハンブルグで挙げた。

ケーシーは首位タイのマッキンタイアとリトハンメルを1打差で追う通算8アンダーで最終ラウンドをスタートすると、フロントナインで今週の自己ベストとなる「31」をマークして優勝争いに名乗り上げるも、ハーフターン時はまだマッキンタイアが1打差の首位に立っていた。

しかし、マッキンタイアは12番でこの日唯一のボギーを叩いたことで後続に付け入る隙を与える。これに対しケーシーは13番でバーディを奪って首位に立つと、その後は16番で4人が首位タイで並ぶ展開となった。

マッキンタイアとリトハンメルは最終ホールでプレーオフに進めるチャンスを残したが、2人ともバーディパットを外したことでケーシーの勝利が確定。大会はジョーダン・スミスリチャード・マケボイに続く3年連続でのイングランド人選手による優勝で幕を閉じた。

第3ラウンドでは1バーディしか奪えなかったマッキンタイアだったが、この日は2打目をピンそば1.8mにつけた1番で早速バーディを奪い、通算10アンダーとして単独首位に躍り出た。

スコットランドの若手はその後4ホールをパーとすると、リトハンメルが5番で1.8mのバーディパットを決めて首位タイに浮上した。

ケーシーは2番で見事なティショットによりこの日最初のバーディをお膳立てすると、6番で2.4mのバーディパットをねじ込んで3人が首位に並んだ。イングランドのベテランは8番でもティショットをピンに絡めてこの日3つ目のバーディを奪い、単独首位に立つも、その数分後にマッキンタイアが7番で1.8mのバーディパットを沈めて通算11アンダーとし、再び首位に並んだ。

ケーシーはティショットをバンカーに入れた9番で素晴らしいパーセーブを見せるも、最終組の2人はこのホールでそんなトラブルとは無縁のプレーを展開。リトハンメルはティショットをラフに入れながらも、第3打をピンそば60cmにつけるタップインバーディで通算11アンダーとしてケーシーに並んだ。そして、マッキンタイアもこの日3つ目のバーディを奪い、単独首位に抜け出してハーフターンした。

しかしながら、このとき前方でプレーするヴィースベルガーもハーフターン前後でのバーディラッシュで、リーダーボードを駆け上がっていた。

2番でボギーを叩いたオーストリア人選手は、4番でバーディを奪うと、8番からの4連続バーディで通算8アンダーとして優勝争いに加わった。その後もバーディラッシュは続き、15番でイーグルの逃しのバーディを奪うなど、13番からの3連続バーディでスコアを通算11アンダーに伸ばした。

その後、11番でマッキンタイアとリトハンメルがティショットを曲げてペナルティドロップを強いられたことで、ヴィースベルガー、マッキンタイア、ケーシーが並ぶ首位に加わるかに見えた。

ここでマッキンタイアはロングパットをねじ込んで見事なパーセーブを見せ、僅差の首位を守り抜く。しかし、続く12番でこの日最初のボギーを叩いたことでモンスター級のパットは水泡に帰し、ケーシーがこの利を活かす展開となる。

42歳は13番で再度アイアンショットの精度を見せると、1.8mのバーディパットを沈め、通算12アンダーとして単独首位に立った。

リトハンメルは11番をボギーとするも、13番でバーディを奪い、同組のマッキンタイアとヴィースベルガーに並んだ。しかしながら、この2人はすぐに通算11アンダーとしたリトハンメルを置き去りにし、逆に最終ホールでイーグルを奪い「64」をマークしたフランスのロマン・ワッテルがリトハンメルに並ぶ展開となる。

ヴィースベルガーは最終ホールでバックナイン6つ目のバーディを奪い、見事「64」をマークし、通算12アンダーのクラブハウスターゲットを設定。すると、マッキンタイアが14番でバーディを奪い、ヴィースベルガーとケーシーに並んだ。

ケーシーは15番で入れば単独首位に抜け出すバーディパットを外し、リトハンメルが同ホールでバーディを奪って通算12アンダーとしたことで、首位タイグループは4人となった。

しかしながら、世界17位は16番で大きく曲がる10.5mのバーディパットを読み切り、残り2ホールで通算13アンダーまでスコアを伸ばした。

リトハンメルも16番でバーディを奪って応戦するも、「ライダーカップ」欧州代表のスター選手であるケーシーが17番で見事なティショットからバーディを奪い、2連続バーディで首位の座を守ったことで、引き続き1打差で追う展開となった。

オーストリアのマティアス・シュワブは5バーディ、1ボギーで通算11アンダーまで伸ばして迎えた最終ホールでイーグルを奪い、リトハンメルに並んだ。

ケーシーは最終ホールでバーディを奪い損ねるも、プレーオフへ勝利の可能性をつなぎたかったマッキンタイアのバーディパットはホールの横を抜け、同じくリトハンメルのバーディパットはわずかにショートし、最終組の2人は通算13アンダーで大会を終えた。

通算12アンダーの5位にはヴィースベルガーが入り、さらに1打差の6位には同組でプレーしたワッテルが入った。通算10アンダーの7位タイにはイタリアのグイド・ミグリオッティとスペインのパブロ・ララサバルが入った。

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