2024/11/21ツアー選手権リコーカップ
54Hに短縮 長谷川祥平がアジア下部ツアー初優勝
2018/03/26
ニュース
マレーシアのダマイG&CCで15日、アジア下部ツアーの「PGM MNRB選手権」最終ラウンドが行われ、今季からツアーメンバーに加わった新木豊が後続に2打差をつける通算15アンダーで初優勝を飾った。同下部ツアーの今季日本人優勝者は、長谷川祥平、比嘉一貴に次いで3人目となる。
新木は宮城県出身の38歳。東北福祉大卒業を経て2008年に日本でプロ転向した。2011年を最後にレギュラーツアーへの出場はなく、今季は日本の下部ツアーとアジアンツアーを中心に転戦を続けている。新木は先週に行われた日本ツアーのセカンドQTを上位で通過。その後マレーシアへ飛び、4日間60台を並べて初優勝を手にした。
新木は「最高の気分です。家族に優勝を報告する瞬間が待ちきれません」と喜びを言葉にした。