【速報】石川遼はパー発進 竹安俊也がトップで終盤へ/アジアンツアー初日
◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ ジャパン presented by マオタイ 初日(8日)◇カレドニアンGC (千葉)◇7116yd(パー71)
3年ぶりの日本開催となるアジアンツアーが開幕した。総額200万ドル(約2億8800万円)、優勝賞金36万ドル(約5200万円)を156人が争う高額シリーズに31人の日本勢が出場。初日、午後組に入った石川遼は11時50分にティオフし、最初の1番をパーで発進した。
後続に2打差をつける7アンダーで首位を走るのは、午前組から出て3ホールを残す竹安俊也。「66」でホールアウトした米澤蓮が5アンダーで続いている。
前週「中日クラウンズ」で4年ぶりの復活優勝を遂げた浅地洋佑は、1ホールを残して4アンダーと好位置で終盤をプレー中。4ホールを残す永野竜太郎が同スコアで並んでいる。
本シリーズはサウジアラビア政府系ファンドの支援を受け、2022年からアジアンツアーの日程に加わりスタート。25年は10試合が組まれ、日本では今年が初めての開催となる。日本勢では金谷拓実が23年に「インターナショナルシリーズ オマーン」を制している。