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久しぶりにブレード型投入で入ったパット 谷原秀人が急浮上

◇国内男子◇カシオワールドオープン3日目(25日)◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知)◇7315yd(パー72)

予選ラウンドは停滞していた賞金ランク2位が、決勝に入りしっかり帳尻を合わせてきた。29位から出た3日目を7バーディ、1ボギーの「66」と伸ばし、通算7アンダーの7位タイに急浮上。賞金ランク1位で単独首位を走る池田が優勝した場合、今週の賞金王決定を自力で阻止するための条件、11位タイのラインを越えてきた。

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今週にツアーで初投入したスコッティキャメロン『CAMICO GSSパター』がようやく噛み合った。近年はマレット型をエースとしていたが、選んだのは「5、6年ぶり」というブレード型。最近はカップの直前でボールが止まることが多かったことで、「強めの加減を自分で操作しやすい」と手に取ったという。

「ようやくパットが入ってくれた」と、ツアーでも指折りのパット巧者は納得の表情。「きょう入らなかったら、この試合は終わりだと思っていた」と、2日目までストレスを溜め続けてきたグリーン上で本領を発揮し、最終日のさらなる追い上げ態勢を整えた。(高知県芸西村/塚田達也)

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