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石川遼、首位と6打差11位で最終日へ/コロン韓国オープン3日目

韓国のウージョンヒルズCCで開催中のワンアジアツアー「韓国オープン」3日目。5オーバーの22位タイから出た石川遼は5バーディ、3ボギーの「69」で回り、3オーバーの11位に順位を上げた。

優勝争いに加わるべく、ムービングデーのティオフを迎えた石川は、まず出だしでつまずいた。2番から2メートル前後のパーパットを外して2連続ボギーが先行。この日も予選ラウンド同様グリーン上で苦しむかに思われた。

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しかし「3日間で一番パットが良かった。スコアを落とさないように攻めないといけなかった。グリーンのスピードをつかめてきた」と話したように、その後は徐々にパッティングでチャンスを活かす。5番(パー5)で3メートルを沈めて最初のバーディとすると、7番で5メートル、8番(パー5)は1.5メートルのバーディチャンスをものにした。さらに後半10番で4つ目とすると、13番(パー3)ではグリーン右手前のラフからアプローチウェッジでチップインバーディを決めた。

16番(パー3)でティショットをバンカーに入れてボギーを叩いたものの、3日目にして初のアンダーパーをマーク。通算3アンダー首位タイのキム・デヒュン、キム・デサブ(ともに韓国)には6打差で迎える最終日。「毎日上手くなるように、やっている。中途半端はよくない。自分のもっているものをすべて出す」と、最後のチャージをかける。

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