2024/11/22米国男子
リラックスムードで調整を続ける池田勇太
2012/02/15
ニュース
ハワイにあるパールCCで6日(土)、男子ゴルフのローカル競技「ハワイパールオープン」が開幕した。例年、日本ツアーから多くの男子プロが出場している今大会。今年は男子に混じり佐伯三貴が参戦。さらに昨年プロ転向を果たしたばかりの金田久美子がプロデビュー戦を飾るとあり、開催前から多くの関心を集めていた。
注目の金田は、8時40分に1番ティからのスタート。前半を1バーディ、1ボギーで折り返した後半、15番、16番と連続ボギーを叩き、この日1バーディ、3ボギーの「74」。2オーバーの89位タイと出遅れる結果となった。佐伯はイーブンパーでホールアウトし、45位タイとまずまずの滑り出しを見せている。
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その中で単独首位スタートを切ったのは、日本の遠藤誠。8バーディ、ノーボギーと完璧とも言える内容でホールアウトし、2位に1打差ながら絶好のスタートを切っている。昨年初シードを獲得した期待の若手、池田勇太も、武藤俊憲と並び6アンダーの3位タイと上々の立ち上がり。当時アマチュアで2007年大会で優勝を飾ったタッド・フジカワが、5アンダーの7位タイで続いている。