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2023年 アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権
期間:10/26〜10/29 場所:ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)

山下勝将が4打差9位に浮上 日本勢は6人予選通過/アジアアマ

◇アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権 2日目(27日)◇ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)◇7055yd(パー71)

女子プロゴルファー山下美夢有の弟で、昨年下部ツアーで史上7人目のアマチュア優勝を飾った山下勝将(近大3年)が首位と4打差の9位に浮上した。19位からスタートし、1イーグル1バーディ、2ボギーの「70」で通算1オーバーとスコアを1つ伸ばした。

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首位は通算3アンダーで、2022年「全米ジュニアアマ」優勝のウェニー・ディン(中国)とリン・チュアンタイ(台湾)。

以降の日本勢は、日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチームメンバー松井琳空海(まつい・りうら/香川西高2年)で通算4オーバーの18位。27位から出て、4バーディ、5ボギー「72」と粘り強くスコアをまとめた。

大嶋港(岡山・関西高3年)が通算5オーバー22位、初出場の17歳・佐藤快斗(埼玉栄高3年)が8オーバー36位、鈴木隆太(日体大3年)が11オーバー50位、今年の「日本アマ」優勝の中野麟太朗(早大2年)が12オーバー60位。

世界アマチュアランキングで日本勢トップとなる15位の杉浦悠太(日大4年)は68位、下家秀琉(しもけ・すぐる/大阪学院大4年)は83位で予選落ちした。

大会は72ホールのストロークプレーで争われ、36ホール終了時点での上位60人が決勝ラウンドに進出する。優勝者には2024年のメジャー「マスターズ」(ジョージア州オーガスタナショナルGC)と「全英オープン」(スコットランド・ロイヤルトゥルーン)の出場権が付与される。

<日本勢の成績>
9T/+1/山下勝将
18T/+4/松井琳空海
22T/+5/大嶋港
36T/+8/佐藤快斗
50T/+11/鈴木隆太
60T/+12/中野麟太朗
(以下予選落ち)
68T/+13/杉浦悠太
83T/+16/下家秀琉

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2023年 アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権

  • 2023/10/26~2023/10/29
  • ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)


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