2024/11/22米国女子
リラックスムードで調整を続ける池田勇太
2012/02/15
ニュース
南アフリカのケープタウンにあるデ・ザルツェGCとステレンボッシュGCで行なわれている、2006年度(第25回)「アイゼンハワートロフィー世界アマチュアゴルフチーム選手権」の最終日。17位タイからスタートした日本は、チームスコア通算6アンダー、トータル570で16位タイに終わった。
日本は、伊藤勇気が世界アマチュア初の60台となるスコア69をマーク。1人気を吐いたが、池田勇太はパープレー、宇佐美祐樹もスコア75と崩れ、ポジションを1つ上げるのが精一杯。3人とも最後までパッティングに苦しみ上位入賞を果たせなかった。
通算22アンダー、トータル554で優勝したのが首位スタートのオランダチーム。一時はカナダに先行を許したものの、後半15番から17番にかけて一気に4つスコアを伸ばして再び逆転。最終18番でもバーディを決めて、カナダを2打差で振り切っている。しかもオランダがマークした通算22アンダーは、競技方式が3人のうち2人のベストスコアに変更された2002年以降での最少ストローク記録となった。
通算20アンダー、トータル556で単独2位のカナダに続いたのはアメリカチーム。この日もスコアを6つ伸ばすなど健闘を見せたが、通算19アンダー、トータル557の単独3位に終わっている。