ニュース

アマ・その他の最新ゴルフニュースをお届け

日本チームは単独3位へ後退!地元南アフリカが首位に浮上!

南アフリカのケープタウンにあるデ・ザルツェGCとステレンボッシュGCで行なわれている、2006年度(第22回)「エスピリトサントトロフィー世界女子アマチュアゴルフチーム選手権」の2日目。首位からスタートした日本チームはデ・ザルツェGCでプレー。ところが、思うようにチームスコアを伸ばせず、首位と4打差の7アンダー、トータル281で単独3位へ後退した。

日本は原江里菜が9番でトリプルボギーを叩くなどスコアを崩し、調子を取り戻せないままホールアウト。そんな状況の中、個人戦首位に立っている森田理香子宮里美香が粘りを見せて、2人ともパープレーで競技を終了。デ・ザルツェGCでプレーしたチームの多くがスコアを落としたが、日本チームは何とか踏み止まることに成功している。

<< 下に続く >>

代わって首位に立ったのが地元の南アフリカだ。チームスコアを6つ伸ばし通算11アンダー、トータル277をマークしている。これに単独2位でドイツが通算8アンダー、トータル280で続いた。注目国では、フランスが通算6アンダー、トータル282で単独4位へ浮上。強豪のアメリカは通算2オーバー、トータル290で12位タイに後退している。

なお明日の第3ラウンド、日本はステレンボッシュGCでのプレーとなる。チームとしては、世界女子アマ初の最終組で、さらなる上位を目指す。

関連リンク



あなたにおすすめ



ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!