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「日本女子アマ」覇者も“輩出” 進藤大典キャディが3年連続でジュニア大会開催

中高生の男女ゴルファーを対象にした一日大会「進藤大典 ジュニアトーナメント2023 Supported byアイダ設計」が10月29日(日)に栃木・セブンハンドレッドクラブで行われる。

これまで男子プロの松山英樹らをサポートし、今週開催される海外メジャー「全英オープン」(イングランド・ロイヤルリバプール)では蝉川泰果のバッグを担ぐプロキャディの進藤大典氏が発起人を務め、将来世界に羽ばたくゴルファー育成を掲げて3年連続の開催となる。

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フォーマットはこれまでと同じく各ホールのボギー、パー、バーディといったスコアに応じたポイント制で競う「ステーブルフォード方式」を採用。所属する学校やゴルフクラブ、ハンディキャップを問わず128人の参加者を募る。昨年から加わった、小学生を対象にしたチップ&パターなどのイベントも引き続き実施する予定だ。

大会を重ねるごとにレベルも上がり、前年高校の部を制した選手は今年に入ってトップアマが集う大会で目覚ましい活躍をみせている。男子の佐藤快斗(埼玉栄高)は6月の「トヨタ ジュニアワールドカップ」で個人戦優勝、女子の飯島早織(ルネサンス高)も同月の「日本女子アマ」で頂点に立った。

進藤氏は「過去2年、新型コロナウイルスの感染拡大という難しい状況下でもありながら、運営チームやボランティアの方々の奮闘、ジュニアゴルファーへの多大なるご支援、何より出場選手の熱い思いによって無事大会を開催することができました。ことしも試合に関わる全ての人にとって思い出に残る一日にできるよう、事務局一同全力を挙げて大会のグレードアップに向けた準備を進めています。たくさんの参加をお待ちしています」とコメントを寄せた。

参加費用はプレーフィ、食事代を含め6000円(税込み)。以下の公式サイトで8月31日(木)まで申し込みを受け付ける。応募者多数の際は大会実行委員会による選考で出場選手を決める。

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