馬場咲希 戦績とプロフィール
日本勢37年ぶり快挙へあと2勝 馬場咲希ベスト4進出/全米女子アマ
◇女子アマチュア◇全米女子アマ 5日目(12日)◇チェンバーズベイGC(ワシントン州)◇6541yd(パー73)
36ホールのストロークプレーによる予選ラウンド、トーナメント方式のマッチプレー3回戦までを勝ち抜いた8人が準々決勝で激突。4人が出場した日本勢で唯一勝ち残った馬場咲希(日本ウェルネス高)が4強入りを果たした。
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ローレン・リーハイとの一戦は、序盤はお互いに譲らない展開だったが、バーディとした6番から一気に4ホール連続で奪取した。ボギーを喫した10番で相手に初めてホールを奪われたが、直後の11番を獲り返した。281ydと短いパー4の12番ではイーグルを決めて突き放し、4&3(3ホールを残して4アップ)で快勝した。
DO THAT! Saki Baba holes out for eagle! 🦅 #USWomensAm pic.twitter.com/EpVk0PysCL
— USGA (@USGA) 2022年8月13日
13日(土)の準決勝でベイリー・シューメーカーと対戦。馬場も出場した6月「全米女子オープン」では2人そろって49位で終えた。勝利すれば、14日(日)に行われる36ホールのマッチプレーに進む(3位決定戦はなし)。優勝者には2023年の海外メジャー「全米女子オープン」と「AIG女子オープン(全英女子)」の出場権が付与される。
日本人では1985年に服部道子が優勝。37年ぶりの快挙にあと2勝となった。
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