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丸山茂樹ジュニア大会 男子は本大志、女子は新地真美夏が総合優勝

男子プロゴルファー丸山茂樹の基金が主催する「第24回丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会」が2日、埼玉・日高CCで行われ、男子は本大志(もと・たいし/東京・目黒日大高2年)、女子は新地真美夏(しんち・まみか/神奈川・座間市立相模中3年)がそれぞれ総合優勝を果たした。

大会は中高生73人が参加し、18ホールストロークプレーで争われた。35人が出場した男子の部(6404yd/パー72)で本は8バーディ、1ボギーの「65」で制した。

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9月の男子下部ABEMAツアー「PGM Challenge」出場権を獲得し、「昨年もこの大会でPGM Challengeに出場することができ、14位タイでした。今年はもっと上、優勝を目指して頑張りたい」と話した。

女子の部(6029yd/パー72)は38人が出場、中学2年の新地は1イーグル、8バーディ、2ボギーの「64」をマークして、「67」が最上位だった高校生を退けた。

10月の国内女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディス」の主催者推薦選考会の出場権を獲得。「本番でもこのプレーができるように頑張ります」と活躍を誓った。

優勝した2人には10月に日本で開催されるPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」の親子観戦チケットも贈られた。

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