女子個人戦3位で最終日を迎える上田澪空（提供：大会事務局）

◇2022 トヨタ ジュニアゴルフワールドカップ Supported by Japan Airlines 2日目◇白山ヴィレッジGC(三重県津市)◇男子7018yd(パー72)、女子6358yd(パー72)

ジュニアゴルフの国別対抗戦の第2ラウンドが行われた。7チームで競り合う男子団体で、首位発進した日本は合計18アンダーの2位に後退。21アンダーのカナダを追い、2015年以来の団体優勝を目指す。

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初日に「65」をマークして首位でスタートした松井琳空海(りうら／四国学院大香川西高1年)は「73」で通算6アンダー3位。大嶋港(岡山・関西高2年)が「67」、高田圭一郎（岡山・作陽高2年）が「72」で回り、ともに通算4アンダー11位につけた。初日3オーバーで出遅れた古川創大(宮崎・日章学園高3年）は「69」と巻き返し、通算イーブンパー22位となった。

3選手中2選手のスコアが採用される女子団体は、合計9アンダーのスペインが首位で第2ラウンドを終えた。2018年、19年大会に続く3連覇を狙う日本女子は通算5アンダー3位から、最終日の逆転を図る。

日本勢トップは「70」で回った上田澪空（東京・共立女子第二高2年）で、通算2アンダー3位。「74」とスコアを落とした徳永歩(滋賀・ECC学園高2年)と「69」でプレーした手塚彩馨がともに通算2オーバー9位とした。