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幸田彩里ら3人が首位発進 馬場咲希は2打差14位/日本女子アマ初日

◇日本女子アマチュア選手権 初日(14日)◇岐阜関カントリー倶楽部東コース(岐阜)◇6568yd(パー72)

女子アマチュアゴルファー日本一の座をかけた第63回大会が開幕。ともに20歳の幸田彩里(早稲田大)と塩澄英香(福岡大)、19歳の寺岡沙弥香の3人が「70」で回り、2アンダーで首位発進した。幸田は3バーディ、1ボギー、塩澄は5バーディ、3ボギー、寺岡は4バーディ、1ダブルボギーでプレーした。

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昨年の「アジアパシフィック女子アマチュアゴルフ選手権」を制したシード選手の橋本美月(東北福祉大)が4バーディ、3ボギーの「71」で回り、同じくシードの古川莉月愛らとともに10人が並ぶ1アンダー4位につけた。

今月の海外メジャー「全米女子オープン」(49位)に出場した馬場咲希(日本ウェルネス高)は「72」で回り、イーブンパー14位で滑り出した。ともにナショナルチームメンバーの手塚彩馨(佐久長聖高)と上田澪空(共立女子第二高)、女子プロ吉田優利の妹で、前週の「宮里藍サントリーレディスオープン」(24位)でベストアマとなった吉田鈴(日本ウェルネススポーツ大)らが同じく14位で初日を終えた。

大会は142選手が出場。競技は4日間72ホールのストロークプレーで実施。上位60位タイまでの選手が決勝ラウンドに進出する。

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