スカイAが再開の韓国女子ツアーを6月まで無料ネット配信 会員数は前週3倍に
韓国女子ツアーの国内放送権をスカイAが獲得 全試合をネット配信
CSスポーツチャンネルのスカイA(株式会社スカイA運営、大阪市福島区、森本茂樹代表取締役社長)は8日、2021年の韓国女子ツアー(KLPGA)の日本での独占放送権・配信権を獲得したことを発表した。4月8日からの開幕戦「ロッテレンタカー女子オープン」以降の31試合を一部CSチャンネルで、全試合をインターネットで配信する。
開幕戦(4日間生中継)と5試合あるメジャー大会の最終日を中心にCSチャンネルで放送予定。その他の試合を含めたすべてのトーナメントを専用サイト「スカイAゴルフLIVE」で配信する。
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昨年、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける中、KLPGAは世界のツアーに先駆けてシーズンを再開させた。2021年は前年から4試合増え、賞金総額は27億ウォン(約2億7000万円)増の歴代最高額の280億ウォン(約28億円)で行われる。
KLPGAで通算3勝を挙げたアン・シネは「日本での中継をとてもうれしく思います。日本はゴルフを応援するのがとても好きな国だと思う。日本ツアーも様々なドラマが生まれますが、韓国ツアーも1年間に様々なドラマが展開されます。これから多くの人が見ればわかると思いますが、とても楽しいツアーです」とPRした。
鳥海久慎・編成局長は「もともとゴルフが好きだった方に加えて、KLPGAには“ビューティな”ところもある。今までゴルフに興味がなかった人にも関心を持っていただければ」と話した。
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