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日本開催の9月フットゴルフW杯 コロナ禍で中止に

国際フットゴルフ連盟(FIFG)は28日、今年9月に栃木県さくら市のセブンハンドレッドクラブで開催予定だった「FIFGフットゴルフワールドカップ日本2021」の中止を発表した。

フットゴルフは、サッカーボールを使ってゴルフコースをゴルフ同様のルールでプレーする新スポーツ。当初、20年9月に日本で初開催されるはずだった第4回ワールドカップはコロナ禍で1年延期となっていた。今回、FIFG加盟各国会長による投票で中止が決定した。

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ホスト国として開催に奔走してきた日本フットゴルフ協会の松浦新平会長は以下のコメント(一部抜粋)を発表している。

「まず、ワールドカップに向け日頃から努力を重ねていた選手の皆様、開催コースとして手を挙げていただき大会開催に向けご尽力いただいたセブンハンドレッドクラブ様、街を挙げて競技普及にご協力いただいたさくら市様、多方面からワールドカップ開催にご協力いただきました関係各位の皆様、そして、日頃からフットゴルフを楽しんでいただいている全国のフットゴルファーの皆様には、開催が中止となりましたこと、心よりお詫び申し上げます。

弊協会としましても、開催中止回避に向け各所と調整などを行っておりましたが、最終的には各国協会会長の投票による決定となり、断腸の思いであります。

日頃、弊協会主催の大会にご参加いただいている選手の皆様、とりわけ出場権を保有していた選手の皆様と日本代表入りを目指していた方におかれましては、やり場のない怒りや悲しみを抱いていることでしょう。しかし、弊協会では『フットゴルフジャパンツアー2019-21 supported by SHIELDS』を継続し、引き続きフットゴルフの普及に努めてまいりますので、これまでと変わらず、あるいはそれ以上に各会場で日頃の成果を発揮いただければと存じます。

弊協会は今回の決定を新しい出発点ととらえ、うつむかず前を向き、これまで以上に型にはまることなく、イノベーティブな発想でフットゴルフを成長させます。国内すべてのフットゴルファー、そしてこれまでフットゴルフをサポートいただいている皆様と、この歩みをご一緒できれば幸いです」

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