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あなたも日の丸背負うチャンス!? 日本開催「フットゴルフW杯」まであと1年

2020/09/30 18:02


秋晴れとなった9月22日(火)、栃木県さくら市のセブンハンドレッドクラブで、フットゴルフの「高橋陽一カップ」が開催された。本来ならば、この週に「第4回 FIFGフットゴルフ ワールドカップ」が当地で開幕されているはずだったが、コロナ禍で大会は1年後の2021年9月に延期された。

フットゴルフはサッカーボールを蹴りながらゴルフの要領でカップインを目指し、なるべく少ない打数(キック数)で18ホールを回る競技。漫画「キャプテン翼」の原作者である高橋陽一氏は日本フットゴルフ協会の公式アンバサダーとして、競技の普及に尽力している。

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会場にはサッカーボールを抱えた少年の一団や、サークル仲間のような大学生の男女たち、小さな子どもを伴う家族連れなどが集まった。普段のゴルフ場では、あまり見ない人たちだ。この日はイベントのためにコースは貸し切り。子どもがはしゃいでいても、危険はない。クラブハウス前には屋台も出ていて、ちょっとしたお祭りのような雰囲気だ。

高橋氏は「フットゴルフはボールさえ蹴れれば、初心者でもプレーできる。入りやすいスポーツだと思います。オリンピック競技になる可能性もあるので、全国のゴルフ場のみなさんにも協力していただきたい」と魅力をアピールしつつ、ゴルフ場にサポートと理解を求めた。現在、国内では15コースでフットゴルフをプレーできるが、米国の600コース、英国の200コースと比べれば、その数はまだ少ない。

会場となったセブンハンドレッドクラブは、フットゴルフを強力に支援。「みんなが幸せを実感できるゴルフ場」をモットーに掲げる同クラブの小林忠広社長は、ゴルファーだけでなく、地域の人が気軽に集まれる場所を目指して昨年9月にフットゴルフコースを常設した。さらに日本フットゴルフ協会とともにワールドカップを誘致し、約2週間続く期間中のゴルフ場の無償提供を請け負った。ワールドカップには40カ国から約1000人が来場する。ゴルフ場だけでなく、さくら市や近隣地域にとっても一大イベントとなる予定だ。

この日、数ホールをプレーしたが、直径21インチ(約53センチ)とゴルフに比べて特大に思えるカップに、サッカーボール(5号球)を入れるのが意外と難しい。ボールが大きいため傾斜の影響を受けやすく、距離感を出すのも容易ではない。もちろん、遠くに蹴るという動作も慣れていないと怖い。サッカーのアスリート性と、ゴルフの忍耐力や繊細さをかけ合わせた爽快なスポーツだと実感した。

日本フットゴルフ協会の松浦新平会長は「まだ日本代表になれるチャンスはあります!」と呼びかける。21年に延期されたワールドカップの日本代表メンバーは、すでに資格を得た選手を除き、協会が主催するジャパンツアーの成績に応じたポイントランキング上位者(男子7人、シニア3人、女子2人)が選出される。

ポイントランクは、出場試合のうち成績上位12試合の獲得ポイントを12で割った平均値。今年10月から来年7月まで計19試合の開催が発表されており、誰でも出場できる。つまり、今から始めても、日の丸を背負ってワールドカップを戦う十分なチャンスがあるということだ。家族で楽しめて、サッカーとゴルフのどちらの要素も必要な新競技。まずは一度、実際に触れてみてはどうだろう?(栃木県さくら市/今岡涼太)

詳細は日本フットゴルフ協会

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今岡涼太(いまおかりょうた) プロフィール

1973年生まれ、射手座、O型。スポーツポータルサイトを運営していたIT会社勤務時代の05年からゴルフ取材を開始。06年6月にGDOへ転職。以来、国内男女、海外ツアーなどを広く取材。アマチュア視点を忘れないよう自身のプレーはほどほどに。目標は最年長エイジシュート。。ツイッター: @rimaoka

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