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石川遼は23位タイで日本代表デビュー戦を終える!

米国サンディエゴのトーレパインズGCで開催されている、「世界ジュニアゴルフ選手権」の最終日。通算8オーバーの22位タイで1番ホールからスタートした石川遼(杉並学院高1年)は、この日「76」をマークして通算12オーバーの23位で日本代表デビュー戦を終えた。石川はスタートホールでダブルボギー、続く2番でバーディを奪うも4番で再びダブルボギーを叩くなど、序盤から出入りの激しい内容。バックナインに入ってからもボギーを重ねる苦しい展開が続いたが、最終18番ホールを今大会初のイーグルで締め、笑顔で日本代表デビュー戦を終えた。

通算5オーバーの10位タイからスタートした前粟蔵俊太(鹿島学園高2年)は、3日間キープし続けていた安定性に乱れが生じる。2つのダブルボギーを叩くなど「78」を叩き、通算11オーバーの19位タイと順位を落としてしまった。

一方、3人全員が上位で決勝ラウンドに進出した女性陣。単独3位からスタートした森田理香子(京都学園高3年)はスコアを1つ落としてしまうが、首位に10打差となる通算5アンダーの2位タイに順位を上げた。前日のチャージにより5位タイに急浮上していた宮里美香(興南高3年)は、この日も3つスコアを伸ばす健闘を見せたが、通算4アンダーの4位タイ止まり。大会2連覇は叶わなかった。また、10位タイからスタートした森桜子(東北高3年)は「79」とスコアを崩し、通算6オーバーの16位タイに沈んだ。

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