国内シニアツアーの今季第6戦「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」が、10月2日（木）から4日（土）までの3日間、千葉県にある平川カントリー倶楽部で開催される。賞金総額は、最終戦の「PGA Handa Cup フィランスロピーシニアトーナメント」に次いで史上2番目となる1億円という高額の大会となる。

この大会には、日本を代表するプロゴルファー青木功がホストプレーヤーとして参戦する。青木は昨年の「日本シニアオープン」で最終日に「65」のエージシュートを達成し逆転優勝を果たした。今季は第3戦「コマツオープン2008」以来の国内シニアツアー出場となる。

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また、先週行われた「日本プロゴルフシニア選手権大会」に出場予定だったが、右腕の張りなど体調不良のため出場を見合わせた中嶋常幸も出場を予定している。さらに、シニアに止まらずレギュラーツアーでも活躍する室田淳や先週メジャー大会でツアー初優勝を果たした渡辺司なども参戦。新規大会でしかも高額の優勝賞金2000万円を狙い、熱い戦いが繰り広げられそうだ。

【主な出場予定選手】
青木功、中嶋常幸、室田淳、渡辺司、尾崎直道、高橋勝成、飯合肇