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2013年 ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション
期間:01/17〜01/20 場所:PGAウェスト(パーマーコース)(カリフォルニア州)

今季初戦の石川遼 90位と出遅れもショットに自信

米国男子ツアーの今季第3戦「ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション」が17日(木)、カリフォルニア州のPGAウェストなど3コースで開幕。同大会で2013年の初戦を迎えた石川遼は3バーディ、1ボギーの「70」でまわり2アンダーの90位タイでスタートした。

PGAツアーメンバーとなって臨んだ初日。予選3日間で3コースを回る第1ラウンドで、石川は決勝ラウンドの舞台でもあるPGAウェスト・パーマーコースをプレーした。2人のアマチュアを交えたプロアマ混合戦で、同組のプロは2009年の「全米オープン」覇者ルーカス・グローバー。その序盤、3番(パー3)で3.5メートルを沈めてバーディを先行させた。

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ところがこの日は終始グリーン上で苦しむ展開。7番で残り142ヤードの第2打をピンそば70センチにつけるスーパーショットを見せたが、これを外してパー。8番で3メートルを沈めて2つ目のバーディを奪って折り返したものの、その後もチャンスを活かせず、18ホールのうち5つあるパー5ではひとつも伸ばせなかった。15番(パー3)でグリーン奥からのアプローチを寄せきれずボギー。その直後の16番でバーディを奪い返すものの、結果的には好発進とはいかなかった。

とはいえ、内容は悲観だけするものでもない。フェアウェイウッドでのティショットが冴えわたり、初めて実戦投入したキャロウェイのギアにも満足。「ショットでスコアメークできた一日。スプーンが飛ぶなと思ってびっくりした。ドライバーと同じように振れるフィッティングができたんだと思う」。

トレーニングとショットへの追及をメインにしてきたオフの成果を感じる一方で「パットはまた別物。違うアプローチしていくのがこれからの課題」と石川。それでも「明日から2日間、スコアを出せそうな感じはある。初戦からこういうショットができたのは自分にとっては良かったと思う。最初のラウンドとしては悪くなかった」と、手応えは小さくなかった。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一)

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