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2018年 KPMG女子PGA選手権
期間:06/28〜07/01 場所:ケンパーレイクGC(イリノイ州)

パク・ソンヒョンがメジャー2勝目 畑岡奈紗はプレーオフで敗れる

◇海外女子メジャー第3戦◇KPMG女子PGA選手権 最終日(1日)◇ケンパーレイクGC(イリノイ州)◇6741yd(パー72)

通算10アンダーの首位で終えたユ・ソヨンパク・ソンヒョン(ともに韓国)、畑岡奈紗の3人がプレーオフに突入。1ホール目(18番)に唯一バーディを逃した畑岡が最初に脱落。2ホール目(16番)もバーディとしたパクが大会初優勝を飾った。メジャー通算では2017年「全米女子オープン」に続く2勝目。ツアー通算4勝目となった。

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プレーオフ2ホール目(16番)の2打目を打ち終えたところで雷雲接近により中断したが、すぐに再開。パクが2.5mのバーディパットを沈めて決着をつけた。

畑岡は23位から9打差を追った最終ラウンドを2イーグル5バーディ、1ボギーの「64」とし、首位に並んでプレーオフに進出。1ホール目ではフェアウェイからの2打目をグリーン右奥にこぼし、6ydのバーディトライを外して敗退した。1977年大会の樋口久子以来、41年ぶりとなる日本人女子2人目のメジャー制覇は惜しくも叶わなかった。

上原彩子は通算8オーバーの60位。横峯さくらは通算10オーバーの66位で4日間を終えた。

<上位のスコア>
優勝/-10/パク・ソンヒョン(プレーオフ)
2T/-10/畑岡奈紗ユ・ソヨン
4T/-7/ジェシカ・コルダエンジェル・イン
6T/-6/チャーリー・ハルブルック・ヘンダーソン

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