2007年 コロナモレリアチャンピオンシップ
期間:04/26〜04/29 場所:トレスマリアスレジデンシャルGC(メキシコ)
A.パークら3人が首位を並走! 宮里藍は57位タイで予選突破
メキシコにあるトレスマリアスレジデンシャルGCで開催されている、米国女子ツアー第7戦「コロナモレリアチャンピオンシップ」の2日目。通算9アンダーで、アンジェラ・パーク(ブラジル)、ユー・ピン・リン(台湾)、シルビア・カバレリ(イタリア)の3人が首位に並ぶ混戦となっている。
ビッグスコアが続出し順位が目まぐるしく入れ替わる中、首位に並んだ3人が素晴らしいプレーを見せた。なかでもパークは、5番から9番にかけて5連続バーディを奪うなど、計9つのバーディを奪取。2番で唯一のボギーを叩いたもののスコアを8つ伸ばす猛攻を見せた。またリンも8バーディ、ノーボギーでラウンドし、パークと同じく順位を大きくジャンプアップ。カバレリを含めたツアー未勝利の3人が、最高のポジションで決勝ラウンドに臨む。
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通算8アンダーの単独4位には、スコア「66」をマークしたサラ・リー(韓国)が浮上し、通算7アンダーの5位タイにフリエタ・グラナダ(パラグアイ)ら3人が続く展開。地元での2連覇が注目されるロレーナ・オチョア(メキシコ)は、この日スコアを1つ落として通算4アンダーの16位タイと順位を落とした。
また、初日3オーバーの73位タイと出遅れた日本の宮里藍は、初日同様パットに苦しみながらも1バーディ、ノーボギーと堅実なプレーを展開。スコアを1つ伸ばし、通算2オーバーの57位タイにポジションを上げ、予選通過を果たした。東尾理子は、この日もスコアを5つ落とし、通算11オーバーの102位タイで予選落ちを喫している。
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