2007年 セーフウェイインターナショナル
期間:03/22〜03/25 場所:スーパースティションマウンテンG&CC(アリゾナ州)
サスペンデッドが続く中、L.オチョアが暫定トップ! 宮里藍は暫定60位タイへ後退
アリゾナ州にあるスーパースティションマウンテンG&CCで開催されている、米国女子ツアー第4戦「セーフウェイインターナショナル」の2日目。初日に続いて日没サスペンデッドになる中、通算9アンダーでロレーナ・オチョア(メキシコ)が暫定トップに立った。
首位と1打差の4位タイでスタートしたオチョアは、6番と13番でイーグルを奪う攻撃的なプレーを展開。サスペンデッドとなる14番までに、2イーグル、2バーディでスコアを6つ伸ばし、暫定ながら後続に2打差をつけて首位に躍り出た。
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第1ラウンドの残りとなる15番からスタートした宮里藍は、上がり4ホールで2ボギーを叩いてしまう。そして、イーブンパー17位タイで迎えた第2ラウンド。出だしの10番でダブルボギー、続く11番でボギーを叩く苦しいスタートを切る。この序盤の乱調が響き、サスペンデッド時の予選カットラインである通算3オーバー、暫定60位タイに後退。決勝ラウンドに進めるか否かは、第2ラウンドを残す選手たちの結果に委ねられた。
3オーバーの51位タイで第2ラウンドに臨んだ東尾理子は、スコアを10も落とす大乱調。通算13オーバーの暫定137位タイと大きく後退し、予選落ちが確実な状況となっている。
そのほか注目選手では、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)がスコアを4つ伸ばし、通算3アンダー暫定8位タイへ浮上。ポーラ・クリーマーも4バーディ、ノーボギーでスコア4つ伸ばし、通算2アンダーの暫定12位タイにつけた。
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