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全米女子覇者ラングが「65」で首位に 引退の朴セリはサヨナラ棄権

◇米国女子◇LPGA KEB・ハナバンク選手権 2日目(14日)◇スカイ72GC(韓国)◇6364yd(パー72)◇ 4打差を追って7位から出た今年の全米女子オープン覇者ブリタニー・ラングが、1イーグル5バーディの「65」で通算10アンダーとし、単独首位に躍り出た。

1打差の2位に前日首位のアリソン・リー。初日はイーブンパーの30位だったパク・ソンヒョン(韓国)とクリスティー・カーの2人が、ラングと同じ「65」をマークして、通算7アンダーの3位にジャンプアップした。通算6アンダーでキム・インキョン(韓国)とカリン・イシェール(フランス)が5位に続く。

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宮里藍の棄権で2人になった日本勢は、前日7位の野村敏京がスコアを1つ伸ばしたものの、バーディラッシュの波には乗れず、通算4アンダーの13位に後退。宮里美香はこの日も2つスコアを落とし通算6オーバーの67位となった。

地元開催の今大会を“引退試合”に位置付けて推薦出場したメジャー通算5勝の朴セリは、初日のホールアウト後にサヨナラ会見やセレモニーに出席。2日目以降の競技は棄権した。

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