首位タイの好スタートを切ったアニカ・ソレンスタム！有終の美を飾れるか！？(Hunter Martin/Getty Images)

米国女子ツアー第33戦の「ロレーナ・オチョア・インビテーショナル」が、メキシコにあるグアダラハラCCで開幕。初日首位にアニカ・ソレンスタム（スウェーデン）、ヤニ・ツェン（台湾）ら8人が並ぶ大混戦となっている。

「史上最強女王」との呼び声高いロレーナ・オチョア。そのオチョアの名が冠された新規トーナメント。初日から激しい首位争いが展開されている。前女王のアニカを始め、新人王の有力候補であるツェン、最近好調のカレン・スタップルズ（イングランド）、イ・ソンファ、ハン・ヒーウォン（いずれも韓国）、アンジェラ・スタンフォード、ニコル・カストラル、ブリタニー・ラングと、実に8人が4アンダーで首位争いに参加。大会を盛り上げている。

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1打差の3アンダーで上記8人に続くのは、ソフィ・グスタフソン（スウェーデン）と、イ・ジヨン、チェ・ナヨン、ミーナ・リーの韓国勢。今季を象徴するかのような「ソウル・シスターズ」の活躍が目立っている。

そして、コースのすぐそばに実家があり、今大会のホステスプロであるオチョアは、2バーディ、3ボギーと今一歩の内容で1オーバー。24位タイで初日を終えている。実家が目の前という、まさに「ホームコース」での戦いだけに、明日からの巻き返しに期待がかかる。